亡き義母から学んだ事は色々あるが、結局私は今それを実行してしまうようになった。
週1シーツを洗い替えることもそう、金銭的余裕がない時ほど花を家に飾り、気持ちを裕福にすること、そして気持ちが下に向いてしまったら土いじりをする事…
休みの今日、どうしても空になっている植木に花を咲かせたくて気持ちが落ち着かず、近くのガーデンセンターに行った。
私はガーデニングも花にも全く興味がないから何の花か分からんが、綺麗だったので大量に鉢植えを買い、それを空になっていた大きな鉢に植え替えた。
気が付くと無心でやっていたことに気が付き、気付けば1時間半も経過していた。
小さな達成感と、空の鉢を置きっぱなしにするより、手間でも花を咲かせて家に色を付け足す満足感で、私は今更ながら義母が言っていた意味はこういう事だったのかなと考えた。
年寄りの言うことは聞いてて損はない。
なんだか、そんな事を思う休みの今日である。
何となく育てたバジルが、めっちゃ育ってしまい、そない頻繁に使わないバジルをただ眺めてみたりし、観葉植物扱いで窓際に置いている。
バジルは育っているのに、何回ビニールハウスでチャレンジしてもネギは育たない。
ガーデンセンターのおばちゃんに聞いたら、「カーライルの気温やったらネギは室内でも難しいかもな。種売っといて何やけど買わなしゃーないで」と笑った。
Source: イギリス毒舌日記