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4月に社労士事務指定講習の通信指導過程を終えて、完了通知を受け取りました。

社労士事務指定講習の通信指導過程を完了

現状をお伝えしておこうと思います。

講習の残りは、eラーニング講習。
6月に案内が来て、7月中旬~9月中旬の間にPCで動画を見ればOK。

その後の確認テスト的なものはありません。
ほぼ社労士資格をGETできたと言ってもいいでしょう。

しかし、資格だけでは何のメリットない。
活動して初めてお金や経験が得られる訳です。

そのためには、まず都道府県単位の社労士会へ登録しないといけません。
初年度は諸々24万円ぐらいかかり、その後も年会費で10万円程。

しかも引っ越したら、その県の社労士会に入り直さないといけない。
入会金だけは前社労士会の分が引き継げるっぽいですが、諸々の手数料は必要で引越の都度10万円ぐらいは掛かりそう。

ただ、いきなり開業しても当然仕事なんかないわけで。
その際には、社労士会が窓口となって、行政での仕事を紹介してくれるみたい。
これが行政協力と言い、僕はとりあえずそれで経験を積もうと考えています。

並行してやらないといけないのが、開業準備。
がっつり働く気もないので、自宅で細々とやっていくつもりですが。
諸々の機関に届け出を出したり、帳簿の付け方を覚えたり、分からないことだらけです。

ただ、もう少し先の話なので、現在は知識の習得に努めています。
その一環で、以下の本を買って読んでいます。

プレップ労働法 [ 森戸 英幸 ]


入門書ですが、暗記中心だった社労士試験の勉強よりも、背景知識や理由なども分かり面白く読めています。
勉強関連の本は、ビジネス書や小説に比べて、1冊で費やす時間が長くて、コスパがいい。
この本も、精読して、途中で調べたりもするので、10時間以上はかかります。
読み終えたら、もう少しステップアップした本を買っていこうと思います。

ってな感じで、講習が一段落して、開業の具体的準備はもう少し先なので、知識習得をしている段階。
社労士の勉強を初めて、途中の中断期間を除くと2年ぐらい。
試験勉強と講習代で14万円程。
前述の通り、今年24万円かかることがほぼ決定。

まだ1円も稼げおらず、今後も普通にバイトでもやっていたほうがたぶん簡単に稼げる。
感覚的には、そこそこお金のかかる生涯学習の趣味を見つけたな(見つけてしまったな)って感じ。

ただ、趣味で終わらせることなく、実益につながるように頑張っていきます。
Source: Time is money  キムのお金日記