先日、同僚と昼休憩を取っていた時の事。
私はその日、前日に作った青椒肉絲とご飯を食べていた。
同僚は「私もご飯やねん今日は…」と言いタッパーをリュックサックから出した。
私は「何とご飯?」と聞いた。
同僚は「ハムサラダとご飯」と言いながらふたを開けた。

私の中でハムサラダとご飯と言われ、まず見た目としてタッパー内は右半分にハムサラダ、左半分にご飯やとイメージしていたが、ハムサラダの上にご飯が乗っていて、もうこれはまさに弁当文化の違いを見せつけられた気がした。

食べれば口の中でライスサラダになるから、見た目はどうあれ弁当である。
ただ、この組み合わせと盛り付け感を思い付くのは、さすが日本人ではないからであると妙に感心してしまった。

まあ私も焼きそば定食大好き人間で、焼きそばにはご飯を食べる大阪人であるから、ハムサラダとご飯が不思議な取り合わせとは言えないが…
ちなみに、ハムサラダとご飯が同僚の夕飯だったらしい。
手作りするだけ偉いと思う。
亡き義母など、ゆで玉子とマヨネーズを合えたものをスーパーで買っていたのであるから…
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Source: イギリス毒舌日記