クリスマスが終わると、スーパーでは一斉に「ダイエットしましょう」「ベジタリアン生活しましょう」的キャンペーンが始まる。
ヨガマットやスポーツ用品などが並び、年末に食べ過ぎた身体を何とかしましょうみたいなものを売りに出す。
そのため、1月は必ずアジア食材が多少であるが一般のスーパーにも出回る。
私がいつも行くスーパーには「非常にマズイうどん」が売っているが、1月になるとS&Bのワサビが売られる。
また日本製絹ごし豆腐や醤油、 春雨やビーフンなどがある。
うどん、蕎麦もあるため、この時に来年まで持つんちゃうかという量を買い占める。
アジア食材=ヘルシーのイメージがあるおかげである。
買い占める私が言うのも何であるが、これが結構売れており、誰が買うのだろうかと知りたくなる。
ビーフンは、関西人なら♪ケンミンの~焼きビーフン♪でついつい炒めてしまうが、春雨の変わりにサラダにもできるから使えるが、イギリス人はやはり炒めているのだろうか…
それともアジア人が私のように買い占めているのだろうか…
ポーランドからの移民が多いおかげで、カーライルでも砂肝やサキイカが手に入る。
見た目も味も完全に日本で買えるあのサキイカであるが、発祥地は何処なんだろうか…
アジアなのか、それともポーランド周辺のヨーロッパなんだろうか…
食べながらいつもサキイカを生み出した人に感謝しながら、そんな事を考える平和な私である。
Source: イギリス毒舌日記