先日、娘が「明日の空手休んでも良い?」と聞いてきた。
何でや?と聞くと娘は「同じ学年の女子児童2人が決闘するから見に行きたい」と言った。
私は「あかん」と言った。
娘は「やっぱりな…」と笑った。

「決闘て何やの?何でその2人は決闘せなあかんのん?」と聞くと娘は「嫌いあってんねんて」と言った。
二人と友達ではないから娘も分からんみたいであるが、嫌いあってるから甲乙つけて力関係を決めたいてか…

私は「女同士の決闘て、どないすんねやろな?空手の練習の時みたいに手足使ってやんのかな?」と娘に聞いたが「見たこと無いから知らんけど、空手の先生みたいな組み手ちゃうかなと思う」と言った。
そんな綺麗な闘いちゃうやろけど…

今日は超悪天候で、店も暇だったので、スタッフらとこの話題になった。
イギリス女子なら、絶対に学校で喧嘩を見たことがあるはずである。
案の定、スタッフ全員が「ハイスクールはあった、あった…2回は大きい喧嘩見たな」と口々に言った。
さすがイギリス。

17歳になったばかりの男子バイト2人も「女子のはエグい」と話してくれた。
髪の毛の掴み合いになるため、床に髪の毛が散乱するという。
指輪などして殴ったり平手打ちする為に、口が切れたりするのだという。

私は「そんな喧嘩はあらかじめ日時指定してやるわけ?」と聞いた。
うちの店長の場合は「うちのハイスクールは、トイレで決闘やったから、床に髪の毛がゴッソリ抜け落ち、そのうち先生が駆けつけて終了になってた」と言った。

副店長は「うちはハイスクールの近くの広場が待ち伏せ、待ち合わせの決闘場やったから先生は関与しなかったけど、バレたら数週間の停学になってたな~」と言った。

チームリーダーの子は「私は見たことないけど、あったよ、女子のは…」と言った。
皆めっちゃあるやん!
私は女子高だったが、そんなん無かったけどな…

店長始めスタッフらは、「嫌でもそのうち見るわ、イギリス住んでたら…な?」と言った。
「酒の提供される場に行くようになったら、必ず1回は見るから」と言った。

もう随分前になると思うが、カーライルのクラブで喧嘩から悲惨な事件があった。
女性同士の喧嘩があり、お酒の入っていた割れたビンを目に差し、一人が片目を失明する事件だった。
なんと、うちの店長はその時、その喧嘩が始まったテーブルの斜め前のテーブルで友達らと飲んでいて、大騒ぎになったのを見ていた。
被害にあった女性が加害者の彼氏と浮気していたみたいな話をしていたと記憶している。

私は家に戻り、「いつかお酒を飲むようになったら、嫌でも見る時が来るらしいから、喧嘩みたいなもんやりたい子はやらせとき」と伝えた。
娘も「そやな」と言った。
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Source: イギリス毒舌日記