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2022年決算の報告の通り、昨年1年間の支出は238万円でした。
セミリタイア後特有の支出である国民年金の2年前納を除くと、約200万円です。

一方、在職時やセミリタイア初期は、年間100万円程度の支出額でした。

ざっくり2倍のお金を使ったことになります。
まだまだ道半ばではありますが、収支赤字化計画の効果と言えるでしょう。

備忘録的に、年間支出額が2倍になって感じたことを書いておこうと思います。

使うお金が2倍・100万円も増えたので、当然生活様式は変わりました。

・食事の質が上がった(常に1番安いものから味も考慮して買ったり、フルーツや外食の頻度を増やしたり)
・家のグレードをアップ(立地、構造等)
・身の回りの物が新しく、グレードも上がった(服の買い替え頻度を増やす、いい炊飯器やテレビ、PCを買う)
・旅行の頻度が増えた(年2・3回→毎月のように)
・医療費にもお金を使うように(各種の定期的な検診)
・エンタメの支出額が増加(本、映画、動画サービス等)

これによって、肝心の生活満足度はどの程度UPしたかと言うと?

10~20%UPぐらいかなって感覚。
5%程度ではないし、多く見積もっても30%まではいってません。

支出額を2倍・100万円増やして、満足度は10~20%UP。
この数字をどう捉えるか?になってきます。

まず、収支赤字化計画自体は間違っていない。
確かに支出額を2倍にしても、満足度が2倍になることはありません。
それでも、金に物を言わせることで、目に見えて満足度が変わった。

従来通りの生活スタイルでは、間違いなくお金が余っていました。
現状の投資やバイト等の収入獲得手段に特にストレスはないので、使っていくのが正しい選択。

もう1点の気づきとして、やはり自分は資本主義ドップリ人間ではないと。

以前資産運用の本を読み漁っていた時に、資本主義の源泉は人間の欲だと書いてありました。
曰く「1度いい生活を味わうと、人間はもう前の生活に戻りたくはないし、もっと豊かな生活をしたいと思うようになる。だから仕事を頑張り、お金を稼ぐ」とのこと。

確かに、以前に比べて豊かにはなりましたが、セミリタイアを捨ててまでさらにいい生活をとの発想は微塵も出てきません。
仕事で悩むリスクを完全に排除することが最も大事。
そのリスクを取ってまで消費しようとは思わないし、リスク排除のためなら年間100万円生活に戻ることに抵抗はありません。

節約家の両親に育てられ、社会人になってからも節約一辺倒。
人生で初めて消費に舵を切った訳ですが、消費の良さは一定感じつつも、セミリタイア思考を覆すほどのパワーは見いだせませんでした。
結果として、セミリタイア生活の確信がより強まった格好です。
Source: Time is money  キムのお金日記