年末はとにかく雨、ひたすら雨であった。
今日も朝から大雨。
やっと3日まで休みになった。

年末はいてもいなくても変わらんスタッフが辞めたので、その子の働く20時間を私が背負わねばならず、ただただ疲れた正月である。
働かん人間がいなくなると、職場というのは活気が出る。
働く人間だけが残るから、作業も早いし真似てだらけるバイトもいない。
人材不足はきついが、これで良い。

昨年末までロンドンの日本食材を扱う店から、年末は寿司ネタを取り寄せていたが、それが何らかの理由で販売しなくなった。
とうとう、カーライルで寿司を食するのは絶たれてしまった。
信用できる魚屋に行けばマグロとトロサーモン、時期によりイクラは手に入るが、この2種のネタにも飽きてしまった。
が不思議なもんで、手に入らなくなったら恋しくなくなり忘れてしまう。
幸い、昨日はタコが手に入ったので、明日はたこ焼きにする。

いつも思うが、あの魚屋にある生のタコは私以外にどんな人が買うのだろうかと不思議である。
私の回りのイギリス人は魚介類そのものを食べたことがない人の方が多い。
幸い、私の夫や兄は魚介類が大好きであるが、それは亡き義父が魚介類が大好きだった影響から食べなれて育ってきたからである。

年末もイギリスのシェフがニュースに出て「イギリスの子供達の野菜不足と健康に対する食の大切さの欠落は大人のせい」についてやっていた。
家庭内において、保護者が我が子の体を考えた食の提供ができないならば、学校がせめてやるべきだと子供達の健康を思いやる提案をしていたが、そんなもんは100年かかってもイギリスには浸透しないであろう。
糖尿病になれば無料のインスリン、肥満になれば無料のダイエット手術…
オーストラリアの嫁だって、胃を取りインスリンをうちながら、まだドーナツとチョコレート、ピーナツバターが主食である。
医師から「死にますよ」と言われて止められない大人が、我が子の過度な肥満と糖質摂取を制限した食事を提供などできるはずがない。
その必要性も危機感もないのだから。

今年も無事に過ごせたら良い。
皆様、良いお正月をお過ごし下さい。
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Source: イギリス毒舌日記