本日の日経平均は急反落。急落材料として懸念された米10月PCEデフレータはインフレ鈍化を示唆したものの、NY株が前日の急騰の反動で下落したことで売りが先行。11時ごろに27,662円(-563)まで下値を切り下げると、午後は概ね27,700円台で持ち合う展開に。
東証主力株はほぼ全面安。9983 ファストリ、4568 第一三共、9433 KDDI、6367 ダイキン工業などが指数安を主導。
中小型株は主役クラスを中心に連鎖的に売りが広がる中、4541 日医工、4813 Acess,3030 ハブ、2138 クルーズ、1514 住石HD、6668 ADプラズマ、2782 セリア、4892 サイフューズ、9565 ウェルプレイド、4891 ティムス、4475 Hennge、4978 リプロセルなどに短期資金が流入。
日経平均 27,777円 -448、Topix 1,953 -32
日経先物(12月限)27,760円、為替 135.12円/ドル
NYダウ先物 34,374ドル -55
■ 後記 : 日経平均のテクニカルは、10月以降の安値を結んだサポートライン割れにより、調整トレンド入り優位の形状。
ただし・・・、昨日のNY株急騰に際しても「週末の米雇用統計通過までは油断は禁物」とお伝えしたように、本日の日経急落もまたトレンド形成前の紛れ≒気にする必要はありません。
重要なのは今晩のNY動向。
上昇するなら来週は明るく、下がったとしても問題なし。「年末年始に向けた買い場提供」と捉え、守備固めから手順を踏んだ布石へと駒を進めていってください。
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では 今週もお疲れさまでした。
良い週末をお過ごしください。
「Hennge、メルカリみてたよ」・・・こちらも是非!☆

Source: ◆S教授!次はどの株買えば良いですか!?◆