先日、娘の調理実習で芽キャベツを使った。
芽キャベツを嫌う子供が多い中、それを先生のアイデアで子供が食べるアレンジになっているのかと思い、娘に芽キャベツの何なのか?と聞いた。
例えば私はクリスマスには、芽キャベツとニンニクとチョリソーと言う辛い生ソーセージと甘栗を炒め、バルサミコ酢で味付けするのが好きで作るのであるが、そういう感じかと思ったからである。

娘は、「芽キャベツのゆで方を習っただけや」と言った。
まあしかし、大事な事である。

茹で上がる目安はフォークの背で潰して完全に形が崩れてしまう事。
これが出来上がりの目安である。
と先生は言った。
イギリス流作り方なら正解であろう、とにかくアホみたいに長時間茹でて野菜の色と栄養素を抜き切るのがイギリス流である。

しかし、私は日本人のおかんであるから、野菜の歯応えを残して茹でなプライドが許さん。
それに慣れている娘は、このドロドロに溶ける寸前のような食感の芽キャベツを学校で食べず、大量にタッパーにいれて持ち帰った。
「味付け直してくれへん?」と言った。
2分それを見つめ、軽く小麦粉とチーズを混ぜてお焼きにした。
キャベツがぐにゃぐにゃなので、これしか食感を甦らせる方法がなかった。

何故イギリス人は野菜をあれほど茹でるのか。
19世紀からそうだったらしいから、良い意味で伝統を守ってきたと言えようか。
来月は会社のクリスマスパーティーである。
見た目立派なホテルでコース料理であるが、またどうせ土偶のような顔で私はそれを食べるのである。
味を付けて肉を焼け。
誰か言うてくれ。
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Source: イギリス毒舌日記