おはようございます。

週末のNY株式市場は大幅続落。朝方発表された9月雇用統計は非農場部門の前月比雇用増(26.3万人、市場予想25万人)、失業率(前月3.7%→3.5%)、前年同月比の平均時給(+5.0%、市場予想+5.1%)などの注目指標が軒並みコンセンサスを上回った事で、FRBのハイペースの金融引き締め方針に対する警戒感が再燃。債券売り(金利は上昇)・株式売りが進展して15時台に29,142ドル(-784)まで下落すると、引けにかけての戻りも限定的に。ナスダックも主要銘柄が軒並み売り込まれて急落。

NYダウ 29,296ドル -630、ナスダック 10,652 -420
米10年債利回り 3.885% +0.061 、為替 145.39円/ドル
NY原油 92.87 +4.42、日経先物 26,720円 -380

NYダウのテクニカルは下放れ陰線での10日線割れにより、リバウンド第一波終了を示唆。低水準でのMACD陽転を踏まえれば、29,000ドルの攻防の後の下値模索再開 or 本格反騰トレンド入りが視野に。

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【主な政治・経済イベント】
10/12(水)9月FOMC議事録、9月生産者物価(PPI)、10年債入札
10/13(木)9月消費者物価(CPI)
10/14(金)米9月小売売上高、10月ミシガン大学消費者信頼感指数、決算:モルガンスタンレー、ユナイテッドヘルス

■ NY株展望 : FOMC議事録・マクロ指標次第の波乱含み

9月雇用統計後のインフレとFRBのタカ派化の継続を警戒した軟調地合いをベースとしつつ、FOMC議事録、消費関連指標の内容を加減した推移へ。想定レンジは上下に波乱含みの28,200~30,000ドル

OPECプラス会合での原油減産を起点とするエネルギー市況の反騰ムード、概ねコンセンサス内で決着した米雇用統計の結果に対する過剰反応、不安残しのテクニカルなどを踏まえれば、売買戦略上は下値模索トレンドの再開への備えを優先したいところ。


余談ですが・・・、米金利の上昇は周辺国にとっては金融制裁に匹敵。FRBのタカ派化(を容認するバイデン政権)、米9月雇用統計へのマーケットの過剰反応による金利急騰などは、国際法軽視を貫くロシア・中国はもちろん、中東諸国へのペナルティの意味合いも込められている ≒ 想定よりも長期化する可能性も念頭に。


  (会員サークルより
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Source: ◆S教授!次はどの株買えば良いですか!?◆