スイミングスクールの決まり事の代表と言えば、スイミングプールにいる子供に向けてカメラを向けてはいけないという事。
我が子であれ、水着を着用している他の子供がいるわけで、絶対にしないで下さいとあちらコチラに書いてある。
であるから、知りませんでしたとは言い訳出来ない。

今日も我が子のスイミングスクールであった。
息子のクラスを見ていた時の事。
最近下のクラスから上がってきた男の子の父親がビデオを回し始めた。
誰かが受付に言いに行ったようで、すぐにスイミングコーチが注意した。

注意された父親は「我が子だけや」と反論。
しかしアカンもんはアカン。
コーチは「だとしても、駄目です」と注意。
コーチが若い男性だからか、父親は喧嘩ごしになり始めた。
正論を言われて謝罪もなく正当性を主張‥可哀想に‥父親を軽蔑の目で見ていたら、あるお母さんが「我が子の‥と言っても、誰があなたの児童に対する性的趣味の有無を確認出来る?言っているのは、そういう事よ」と言った。
父親はその場から離れた。

しかし‥
その注意された父親の横にいた別の夫婦が、今度は我が子のビデオを撮影し出した。
私の前にいたお母さんが気付き、受付に向かった。
あれほど注意されているのを見て、まだヤルか‥

コーチが夫婦に注意したが、シラを切った。
呆れを通り越す。
このコーチは数年前までワールドスイマーで「僕は選手コース時代から、世界選手権大会を目指して様々な大会に出ていたが、選手の水着姿がどれだけネットで拡散され嫌な思いをしてきたかしれない。どうかルールは守って下さい」と言い去った。
夫婦は悪びれた様子はなく、食べ物禁止の見学席でポテトチップスを食べていた。
注意など無意味であろう。
アカンと知ってやるのだから。
コーチも大変であるが、イギリス女性のこういう時の強さは本当に気持ちが良い。
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Source: イギリス毒舌日記