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昨日ニュースを見ていると、”タイパ”と言うワードが紹介されていました。

僕は聞いたことがなかったのですが、タイムパフォーマンスの略で、時間効率を重視しようってことらしいです。

ニュースは9月13日の日経新聞が元になっており、要約版は以下。

「タイパ」重視、生活や企業をどう変える?

昨今では、タイパ重視の人が増えているらしく、元記事では具体的な現象・行動が紹介されていました。

・サビまで時間のかかる曲は、待ちきれずにスキップされる傾向にあるので、楽曲のイントロ部分が昔に比べて半減している
・ドラマの間(ま)や情景描写が嫌。とにかく先が知りたいし、無駄な時間を過ごしたくないので、1.25倍速で見る
・食品メーカーは、調理時間を減らし、調味料の計量や洗い物の必要がない簡便調味料を年々増やしている

僕もせっかちな性格なので、気持ちは分かります。
また、無駄なことに時間を使いたくはありません。

しかし、あまりタイパを意識する生活はしたくないなと思います。

例えば、僕の趣味である野球なんて、タイパの悪い代表格。

1試合3時間超で、いつ終わるのか時間が読めません。
プロ野球なら、これが4~10月まで週6回あって、どこで名場面が訪れるかも分かりません。
タイパ重視の人からは、真っ先にそっぽを向かれてしまうコンテンツと言えるでしょう。

他にも、僕が好きな小説なんかも、1冊読むのに結構な時間を使いますが、導入部分が長い。
何時間もかけて移動して、名所を見に行く旅行もタイパが良くないかもしれません。
スーパーのはしごなんて、最悪でしょう。

しかし、これだけタイパの悪い行動をしていても、特に時間が枯渇することはありません。
労働時間が圧倒的に少ないし、1人暮らしで時間を取られることもないからです。

タイパは悪いかもしれませんが、そもそも効率を気にしなくてもいいだけの十二分な時間のパイがあります。
タイパを意識するよりも、こちらのほうがいいと思って生活を構築してきました。

しかし本当の理想は、十二分な時間があっても、さらにタイパを意識するほどやりたいがある状態なのかもしれません。
Source: Time is money  キムのお金日記