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僕は社会人2年目の6月ぐらいから、インデックス投資を始めました。
その後一貫して、積立によるインデックス投資を継続。
セミリタイア時の資産4,000万円超の内、1,000万円が投資利益によるもので、大きな原動力になりました。

iDeCo等もあり、今でこそ少し知名度が上がってきたインデックス投資ですが、2009年当時はもっとマイナー。
23歳時点でインデックス投資の情報を得て、実行できた自分に、大大大あっぱれをあげたいと思っています。

なぜ僕は、社会人2年目の早期にインデックス投資を始めることができたのか?
ふと気になりました。

そこには、皮肉にもコミュ障と仕事ができないと言う2つの欠点が関わっていると思います。

就職当時は、同期やら職場の同年代の飲み会等に、そこそこ参加していました。
最初1ヶ月の研修時は週1以上、配属後も月1以上の頻度でした。
しかし上手く立ち回れないこともあり、夏頃からフェードアウトしていきました。
その後は、数ヶ月に1回、職場の公式飲み会に参加する程度です。

1人の時間が多くできたので、本を読むようになったのですが、その中で投資のキーワードが出てきました。
興味を持ち、掘り下げて調べているとインデックス投資と出会いました。

逆に、参加している飲み会で投資の話はまず出てきません。
出てきたとしても、FXや個別株式、不動産等で、インデックス投資を聞いたことは1度もありませんでした。
コミュ力があり、頻繁に人と交流すればするほど、インデックス投資と出会う確率は少なくなっていたはずです。

そして、インデックス投資を知って共感したのには、仕事ができなかった点があると思います。

仕事で自分の無力さを痛感していた僕にとって、インデックス投資を保有しているだけで市場の平均リターンを得られるのは超魅力的に映りました。
投資を調べる上で、○○株で資産が2倍みたいなワードも目にしたはず。
しかし、「普通の仕事も満足にできない自分に、こんな芸当ができるはずない」と全く心に響きません。

また、インデックス投資を継続する上でも、仕事のできなさが役立ちました。
バカな自分にとって、何も考えずに放置しておくだけで、市場の平均リターンが得られる以上に魅力的に感じるものはありません。
仮想通貨でいくら儲かったみたいな話を聞いても、村上が三冠王を取れそうと同じような次元。
すごいとは思いますが、自分もできるかもみたいな思いにはなりません。

コミュ障で仕事もできない欠点が暗い影を落としていますが、逆にその辺がぼちぼち上手くいっていれば、早期にインデックス投資と出会い、実行し、継続できる確率は少なかったでしょう。

捨てる神あれば拾う神ありと言うか、そう悪いことばかりでもありません。
Source: Time is money  キムのお金日記