ドキドキ 杏美、麗亜とラインのバーコードを…、
「ハイ、オッケイ~~。」

麻理絵や芙美、そして雅美も、
「うん、オッケィ。」

すると杏美、今度は理沙と将輝、そして馨を見て、
「ねぇ~~。」

理沙、将輝、馨、3人共に、
「ふん…???」

杏美、いきなり、
「かかかかか。理沙じゃな~~い~~。」

その声に理沙、
「はっ…???」

杏美、
「将輝君、馨君、ほれ。」
杏美、右手を上に、招き猫。

将輝も馨も、
「はっ…???」
顔を見合わせて。

理沙、瞬間、
「あ~~~。かかかかか。うん。」
将輝と馨に、
「ラインだよ。」

その声に将輝も馨も、
「ライン…???」

麻理絵や芙美、雅美も、
「あ~~。うんうんうん。」

いきなり将輝、大きな声で、
「うそ――――――っ!!!」

すると杏美、両眉の先端を吊り上げて、
「なにが、うそ――――――よ。女の子が誘ってんのよ~~。」

その声に流美も和奏も蒼介も、
「ぷっ。」

蒼介、将輝と馨に、
「こりゃ、ふたりとも、逆らえないぞぉ~~。」

将輝、馨、共に、
「あ、いや…。」
そして渋々ふたりとも立ち上がり、バッグから…。
そしてスマホを持って女子の前に。

理沙、
「かかかかか、これでまた、ラインの友達増えた~~。」

将輝と馨のスマホには、しっかりと杏美、麻理絵、そして芙美に雅美のアイコンが…。
その時、思わず将輝のスマホを杏美がヒョイと。

杏美、
「どれどれ~~。ちゃんと入ってる~~???」

将輝、瞬間、
「あっ、ちょっと…、アズさん。」

しかも、その将輝のスマホを麻理絵も芙美も、
「ふん。どれどれ~~。」

将輝、思わず右目を瞑って、頭の中で、
「…やっべぇ~~…。」

杏美、将輝のスマホのラインの画面を見て、
「へっ…???…たった…、これだけ…???…って言うか~~。」

麻理絵も、
「あっ。これって…???…可愛いい花のアイコン。マリーゴールド。」

馨、
「あっ、それって、これかな…???」
自分のラインの画面を前に、
「涼香さん。バスケのマネージャー。」

麻理絵と杏美、芙美、
「あ~~。うんうんうん。」

そして雅美が、
「あっ、これは…???ミニーちゃ~~ん。」

その声に流美、
「あっ、それ、私~~。」

芙美たち、
「あっ、はははは。は~~い。」

杏美、
「…で、これは…、確か、今…、麗亜ちゃん。」

麗亜、
「あ~~、うんうんうん。そう。」

「…と~~。…で…???…これは…、誰…???…後で、またラインする~~。…って…???猫2匹。」

瞬間、将輝、困ったような顔で、
「そ…、それ…。」

いきなり杏美たち、目をパチクリと将輝の顔を…。
将輝、慌てて頭の後ろを…。

蒼介、そんな光景を見て、
「ん~~~???」

和奏と流美、そして栞奈は口を真一文字に。そして顔を傾げて…。

麻理絵、将輝に、
「だ…れ…???」

将輝、また右目を瞑って…。

その時、理沙、
「多分、それ…、今、将輝君と付き合ってる子、かな~~???ねぇ、将輝君、そうでしょ。」

瞬間、杏美、
「うそ――――――――っ!!!」
けれども、瞬間、杏美、にんまりと。
「うそ。将輝君、理沙以外にも、付き合ってる人、いるんだ~~~???」

その声に麻理絵と芙美、思わず、
「ぷっ。」

雅美は雅美で、小声で、にやけた顔をして、
「わざとらしい~~。」

そんな光景に蒼介、
「えっ…???」

和奏と流美、そして栞奈は、
「ふん…???」

杏美、
「…ってか、理沙以外の子と付き合うのって、私たち、許さないぞ~~。」

そんな杏美の頭を麻理絵、可笑しがりながら、ペン。

杏美、左手で頭を抑えて、
「あた。」

「アズ~~、この下手くそ。」

瞬間、芙美も雅美も、
「かっかかかかかか。」

理沙、そんな芙美と雅美、そして麻理絵と杏美に、
「へっ…???」

杏美、
「まっね~~。しっかたないか~ってね~~。」

理沙、そんな杏美の声に、
「はっ…???」

麻理絵、
「かかかか。今、こっそりと麗亜ちゃんから話、聞いた~~。」

理沙、またしても、
「へっ…???」

杏美、
「くくくくく。だ~~って、今度から、麗亜ちゃん、ある意味、私たちの後輩。そして妹分にもなるんだから~~。」

その声に理沙、思わず目をパチクリ。

蒼介は、思わず笑顔で、
「お~~。うんうんうん。いいねぇ~~。その流れ。」

栞奈も、
「妹分か~~。うんうん。いいねぇ。」
母に顔を。そして流美にも顔を。

和奏、ニッコリと。

流美、
「ありがとう~~。」

理沙、
「アズ~~。マリ~~。」

麻理絵、
「そんな妹分の麗亜ちゃんから、今、重大発表、ありました~~。」

その声に理沙、目をパチクリ。

蒼介、
「重大発表…。」

栞奈、和奏、流美は、
「……。」

杏美、将輝の顔を見て、
「将輝君。この浮気者。」

信じて…良かった。   vol.211.   杏美、「将輝君、馨君、ほれ。」

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庄司紗千「海をこえて」
※ご本人の承認の下、紹介させて頂いております。

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Source: THMIS mama “お洒落の小部屋