夏休みだけのスタッフを採用して一ヶ月。
何とか研修を終え、一人で対応出来るまでに仕上げた。
飲み込みの早い子遅い子があるが、皆んな良い子である。

今回研修しているのは夏休みだけのバイトさん達。
ほとんどは16歳、17歳の子達で、大学に行ってからも実家に戻る夏休みだけバイトに来てくれる為、もしこの夏にうちを気にいってくれたら、来年の夏もその次の夏も来てくれるから助かる。
そんな訳で夏は年に一度しか会わないバイトさん達が多く、就職するまで数年来てくれ、また結婚したり子供ができたりすると見せに来てくれたりする。

16歳17歳なら私の子供としてもおかしくない年齢の子達だと思う。私は40前で子供を生んだから、まだ下の子が9歳であるが、遊んでばかりせずに20代で結婚していたら、きっとこの位の子供がいたかも知れない。
そう思うと、優しい気持ちで研修出来る。

昨日、新人のアレックスの研修が最終日を迎えた。
筆圧と声がビビる程細く弱い。
慣れたら大丈夫だと願う。
アレックスに「一人で逆対応大丈夫そう?勿論、分からなかったらすぐ聞いてくれたら良いから」と聞いたら、「今日で自信付きました。教えてくれてありがとう。一人でやってみます」と言った。
それから数時間、アレックスを見ていたが、ちゃんと一人で対応していた。

私は彼らの母親より年上かも知れず、しかもカタコト英語であるから、理解する彼らも大変だと思う。
そんな中、ありがとうと言われるのは救われる。
今日は16歳のジョンの研修を終えた。
ガチガチに緊張して面接に来た日から、一生懸命であった。
「おめでとう、これで接客のエキスパートやな」と私が言うと、顔を赤らめはにかんだ。
自信が付いたのか、それから余裕が見えた。

自分が16歳のとき、きっと同じだったと思う。
今でも私をバイト先で助けてくれた人の名、西川さん、林君、真島君、丸山さん‥と覚えている程それは鮮明で、何度も助けてもらえて今がある。
あの時、接客する事が何たるかなど意味さえ分からなかった。
人に育てられて今がある、この歳になりそう思う。
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Source: イギリス毒舌日記