石巻旅行の2日目。
朝起きて窓を開けると、昨日は全く見えなかった海を拝むことができます。
その向こうの金華山も下の方だけ。
朝食は、ホテルの和定食。
品数も豊富で、イカの刺身もあり、優雅な気分を味わえました。
1泊2食と2,000円分のクーポン付きで、5,000円は素晴らしいです。
海を眺めながら朝風呂に入ってゆっくりしてチェックアウト。
石巻市街地まで送迎してもらいました。
2日目のメインは高校野球観戦ですが、少し時間があるので、いしのまき元気いちばへ。
1階では海産物中心にお土産を買うことができます。
2階は食事ができるようになっており、クーポン券も使えるので早めの昼食。
まぐろ・サーモンの2種類の丼、カツオの刺し身、天ぷら、しじみ汁の豪華な御膳をいただきました。
席からは、川を挟んで昨日行った漫画館。
食事といい、ロケーションといいGOOD!
市内中心部から石巻市民球場までは3kmちょい。
暑いので、バスで移動しました。
郊外の運動公園内に球場があります。
試合は、甲子園をかけた宮城県大会の決勝で、聖和学園vs仙台育英。
仙台育英は、言わずと知れた全国でも屈指の強豪。
対する聖和学園は、甲子園出場歴がありませんが、東北高校をコールドで破るなど勢いがあります。
13時にプレイボール。
試合開始時には降っていた雨も、途中で病んで晴れてきました。
球場の芝生に青空と白球、キーンという打球音、高校球児の全力プレーに、応援。
全てが素晴らしいです。
試合で感じたのは、仙台育英の充実ぶり。
聖和学園が、太鼓や拍手での応援なのに対して、仙台育英はブラスバンド部とチアリーダーで応援が完全に甲子園レベル。
常勝軍団はこの辺から違います。
それでも聖和が1-1の同点に追いつくなど、仙台育英の強力投手陣にも対応しています。
しかし、そこは戦力で勝る仙台育英。
内野安打やスクイズで追加点を確実に取り、継投もしてピッチャー中心にノーエラーの固い守りで3-1で勝利。
見事に甲子園の切符を使いました。
いい大会だった反面、コロナの影響もありました。
仙台育英と並び優勝候補だった東北高校は、コロナ感染で大幅にメンバーを変えざるを得ず、まさかのコールド負け。
準決勝で仙台育英と対戦するはずだった仙台南は、直前に感染者が出てしまい、無念の辞退。
彼らの分まで、仙台育英には甲子園で躍動してほしいものです。
観戦後は駅まで戻り、JRで仙台へ。
電車が漫画キャラクターで、ラッピングされていました。
■決算
最後に旅費もまとめておきましょう。
仙台↔石巻電車 1,716円
現地バス 480円
メロンパン 183円
コーヒー 84円
石ノ森萬画館 900円
石巻焼きそば 540円
ホテル1泊2食 5,000円 みやぎ宿泊割適用
御膳 500円 クーポン1,000円分使用
野球観戦 700円
合計 10,103円
残りのクーポン1,000円分は、帰りにスーパーで食材を買いました。
地域版Go Toの恩恵もあり、近場の1泊旅行なら、1万円前後で行くことができます。
バイトの1日分ぐらいなので、ちょいちょいバイトしつつ、出かけていきたいと思います。
Source: Time is money キムのお金日記