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いつもやっている施設の受付バイトでの一幕。
お客さんから、業務外の質問を受けました。
そんなガチガチの質問って感じじゃなく、雑談レベルの雰囲気で、僕も知っていることだったので、サクッと答えました。
すると接客後に、管理者の人が来て「今の話って何だったんですか?」と。
内容を言うと、「間違ったことを言うとダメなので、担当に問い合わせてくださいで大丈夫ですよ」と。
注意ほどのトーンではありませんが、「余計なことしてくれるな」とやんわり釘を差された格好です。

似たようなことは、12・1月にやっていたレギュラーバイトでもありました。
書類チェック業務で、申請上の個人情報が身分証明と合っているかどうかを見ていきます。
その中で、よく出てきたのが高橋問題。
本人は、くちだか(高)と書いていますが、免許証でははしごだか(髙)になっています。
これはマニュアルでもOK(合っていると扱っていい)と書いてありますが、一応管理者に確認しないといけません。
2ヶ月間の就業期間で、「免許証でははしごだかになってますが、同じってことでいいですか?」と何十回と確認し続けました。

僕は現在37歳。
役所に入庁した同期は、多くが係長になっています。
部下を持ち、仕事上の難しい判断を下したり、人事評価もしていることでしょう。
高校や大学の同級生も、同じような立場の人が多いと思われます。
広範囲の裁量権を持っています。

対して、僕は1ミリの裁量もありません。
お客さんと雑談して親切心で教えてあげることもダメ、「高」と「髙」は同じと扱うと自分で判断してもダメ。

ドタキャンする人が多いからなのか?仕事の日は、「起床しました」メールと「出発しました」メールも送らないといけません。

ものすごい差がついてしまいました。
37歳にもなって、これだけの裁量権にはないのは、本来恥ずべきこと。

しかし僕は、3年連続でセミリタイア適性検査に合格した自称一流のセミリタイアラー。
こういう風に解釈します。

裁量権がない≒責任を取らなくてもいい
それだけの無責任状況でも、十分に生活できるだけの環境を掴み取ったのは、紛れもなく自分の成果。
非常に誇らしいです。
Source: Time is money  キムのお金日記