ドキドキ 全てが終了。コートから戻ってくる選手たち。
監督とコーチ、合わせて激励を交わしながら。

そして中のひとりが車椅子の女子に近づき、ニッコリと右手を上に、
「ハ~~イ。」

理沙、思わずドキンとして自然に右手を上に。

選手、その手にパン。
「応援、ありがとな。」

瞬間、理沙、
「わは。」

邑も小野倉も将輝も、
「はは。」

すると次々に理沙に選手たち、ハイタッチ。
「ありがとな。」
「ども~~。」
「おぅ、サンキュ。」

理沙、思わず赤面状態。

邑、微笑んで、
「ふふ。」

小野倉、選手たちに向かって、
「はは、や~~るじゃない。」
そして小野倉、理沙と将輝に、
「男子の場合は、今月の20日過ぎに、天皇杯がある。女子にも皇后杯があるんだけど…。時期的には、11月頃…???」

その声に将輝と理沙、
「へぇ~~。」
「女子にも、あるんだ~~。皇后杯かぁ~~。」

小野倉、
「それにしても…。」

「最後まで、諦めるな。それが、僅かに、1秒でも。…だ。諦めたら、そこで終わりだよ。」
弓狩。

小野倉、
「かかかかか。監督~~。それ、スラムダンクの安西先生のセリフ~~。」

小野倉に弓狩、
「ははははは。私はホワイトヘアードブッダではないですけどね~~。」
そして弓狩、理沙に、
「参考に、なりましたか…???」
ニッコリと。

理沙、笑顔で元気に、
「はいっ!!!ありがとうございました。」

「うんうん。結構、結構~~。将輝~~。理沙君の事、よろしく~。」

将輝、
「あっ。はい。」

観覧席でも、馨、
「かかかか。凄ぇ~や~。」

栞奈、
「うんうんうん。練習試合でも、凄いよね~~。」

杏美、
「しっかりと見応えありだわ~~。」

丈師、
「よ~~し。みんな、収穫ありだな~~。おし。将輝と理沙さんと合流。帰るか~~。」

流美、右左見て、
「帰りはみんな、一緒にご飯ね~~。」
そして流美、みんなにスマホをかざして、
「もぅ、予約してあるから~~。」

栞奈、
「うそ。」

杏美、
「いやいやいやいやいや。」

そして…。弓狩、小野倉、邑にサヨナラをして…。

そして…。その場所から一番近いファミレスに…。

栞奈、理沙、
「うそ…。」

その声にみな、
「えっ…???」

理沙、
「お姉ぇ…。」

栞奈、
「かかかかか。コムサフード…って…???」

その声に流美、助手席から顔を後ろに。
「えっ…???ここ、駄目だった…???」

瞬間、栞奈と理沙、いきなり両手を左右に、首も左右に、
「いいぇ~~。」

栞奈、
「…って言うか~~。」

理沙、
「コムサフード…、お姉ぇのバイト先~~。」

その声にみな、
「え――――――っ!!!そうなの~~???」

栞奈、ペコリと…。そして、
「…でも、まっ、チェーン店だから…、しかも…、私のバイト先は、フードショップ。店の名前は同じなんだ…けど…。」

丈師、
「へぇ~~。」
そして流美を見て、
「ここは…、車椅子でも…。」

その声に流美、
「しっかりと、リサーチ済み~~。」

「さっすが。」

そして…、各々好みのメニューをオーダー。
食べて。そして、会計。

栞奈、流美に、
「あ、あの…。私と理沙、そしてアズちゃんの…。」

けれども流美、両手の平を栞奈に。そしてニッコリと、
「ノープロブレン。大丈夫、OK、OK。」

丈師、レジの店員からレシートを受け取り、
「ごちそうさん。」
そして、みなに、ニッコリと、
「ヨシ、行こう~~。」

栞奈と理沙、杏美、流美と丈師、
「すみませ~~ん。」

丈師、顔を小刻みに振って、
「いやいやいやいや。なになに、こんなんじゃ、全然足んないくらいだ。かかかかか。瑞樹さんには散々、お世話んなりっぱなし。」

流美も、ニッコリと、
「うんうんうん。」

そして…、正月明け。

また通常の日常に戻る。理沙も、オンラインで授業開始。

鴻上高校も…。男子バスケ部、
ウィンターカップ、準優勝の知らせに校内の男子女子の多くが部活を見学。

1年の部員たち、その光景に、
「凄ぇ~~。」

将輝と馨、
「ふぅ~~。まただ。」
「だ~~な。」

尚哉、
「かかかか、ほっとけ。いずれ、いなくなる。」

和真、
「まね~~。」

そして、その言葉通りに、数日後には見学する男女は半分に…。

馨、
「かかかか、尚哉先輩の言う通り~~。」

己龍、
「そんなもんだ。」

そして…、1週間。見学している生徒は僅かに3人。

和真、
「へぇ~~。あの3人…、粘るね~~。」

恵も2階を見て涼香に、
「涼香先輩。」

涼香、
「うん…???」
そして2階を。
「あぁ~~。」

選手、その手にパン。「応援、ありがとな。」

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Source: THMIS mama “お洒落の小部屋