先月、娘が林間学校に行った。
去年に続き2回目である。
1週間滞在する為、着換えなどの量が多い。
一応、学校からは必要品リストが掲載された紙が配られるが、そこにバスタオル一枚とだけ書かれてあり、私は毎回2枚入れるのであるが、そもそも学校が1週間滞在中に1回しか子供達にシャワー時間を与えない為、結局1枚で良かったやん?となる。
私が必要品リストの紙を見ながら、イギリスらしいと思ったのが、脇用デオドラントである。
デオドラントはスプレータイプではなく、コロコロタイプを持参下さい‥と書かれてあった。
私が小学校5年の時、デオドラントを使っている友達がいなかった。
私も勿論、存在も知らなかったかと思う。
娘が5年生だった去年、私は娘に「これ、絶対要るやつちゃうやろ?使う子だけやろ?」と確認すると娘は「半分の女子は使ってるから、私も持って行きたい」と言った。
5年生でもう脇のデオドラント使てんの‥?
あれは高校生から使うものだと何故だかそう信じてきた私は、子供が使ってエエのんか?と疑問を抱いた。
薬局に行き薬剤師さんに聞くと、「一応12歳以下はアカンけど、敏感肌用のやつなら使ってる子供いるよ」との事だった。
今思えば、朝から夕方まで外でアスレチックや池で水遊びし、1週間滞在で1回しかシャワーに入らんかったら、そら臭くもなるであろう。
デオドラントを使うより、シャワーを浴びさせたら終わる話を、塗って誤魔化すんかい!!
臭いものには蓋‥イギリス発症の言葉やないかと思う時がある。
Source: イギリス毒舌日記