新しく入ったバイト女子。
接客業経験者であるからか、覚えも抜群、客への愛想も抜群、これはエエ子が入った!!と喜んでいたが、早速3時間遅れて来た。
連絡無しで3時間、理由は「お父さんを病院に連れて行ったから」であった。
別にすいませんと言うでもなく、悪びれた様子もなく働いた。
「事情は分かるし大変だったと思うけど、どうかメールか電話だけはしてね、次から」とだけ苦言。

そうして3週間後の昨日、また来ない。
電話しても応答なし、メールも既読があるが返事なし。
一時間してメールがあり「職場に向かう途中に車が故障した。今レッカー車を待っているから今日は行けない」と来た。
JAF やないと思うが、まずそれを待つ間にメールなり電話なり出来るはず。
何で一時間以上前から既読出来て返事出来ん?

と、私はアカン‥この子アカンわ‥と切り捨てたが、イギリス人の同僚らは「まあ3回目にまた連絡無しで似たような事したら警告出そう」と言う。
クビやないんかい!!
警告でチャンスあげる心の広さは、さすがである。

「あの子、信用出来んやん‥」と言う私に若き店長は「そうやねん‥せやからあの子が入る日は予備で入ってくれへん?勿論、皆にも振り分けるけど」とアホウな提案で準備完了。

何故に店長がこう言うかと申すと‥
5年前にうちにバイトで来た女の子がいる。
今は弁護士になるべく、大学に通う学生である。
この子は今でこそ働き者で信頼の持てるバイトであるが、最初の頃は仮病使いが酷く、3回警告を出されている。
だんだん大人になるにつれ、それが無くなってきた。
今も勤務中に帰るときもあるが、それを除けば即戦力になる。

それがあるから、店長は今回も3回目で警告を、あの子だって変わるかも!!と期待している。
期待はずれだったと思う私は視野も心も狭いのかも知れない。
イギリス人から学ぶべきは心の広さかもしれぬと最近思う。
私の心が広くなるか、胃潰瘍、円形脱毛症、血便になるが早いか‥試してみる価値はあるんかい‥
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Source: イギリス毒舌日記