社会人2年目で投資を始めて、早13年。
元本が2倍ちょいになっています。
数字だけではなく、投資で悩んだり、モヤモヤすることも皆無です。
失敗ばかりの恥の多い人生ですが、唯一投資だけは一定の成功を収めていると思っています。
その中で、投資の結論的なものが出来上がりました。
①しっくり来る投資方針を固め、マーケットに居続ける
様々な投資法がありますが、適度に分散されたポートフォリオを組み、中長期で運用すれば、ぶっちゃけ何でもいいと思います。
1つの企業に資産の大部分を投資したり、短期売買を繰り返す等の博打的な投資はアレですが。
そうじゃなければ、米国株だろうが、高配当株だろうが、配当株だろうが、中長期的に見れば上がっていく可能性が高い。
保有株やポートフォリオの差よりも、暴落してもマーケットに居続けて、積立中であれば積立を継続することが圧倒的に大事。
そして、続けるためには、自分にとってしっくり来る投資方針を固める。
深く納得し、投資方針をガチガチにしておけば、ちょっと相場が上下したところで、気持ちがザワつくこともありません。
「投資は感情を入れるな」と言われますが、結局は感情で動いてしまうので、しっくり来るって感情は大事にしないといけません。
②情報は一元化
投資方針を固めると言っても、制度を含め、常に変わっていくのが株の世界。
一定程度は、情報も仕入れておかないといけません。
しかし、何でもかんでも情報に触れていては、投資方針に迷いが生じてしまいます。
信頼できる機関なり、人を絞って、その範囲で情報を仕入れる。
僕の場合は、金融庁、投資を始める時に読んだ本の著者(竹川美奈子さん、山崎元さん等)を中心に、あとは一部のブログやTwitterを信頼する程度。
それ以外、例えば、何かを勧められても完全無視。
③投資の議論はしない
Twitterで投資の議論が行われ、たまに口喧嘩っぽくなっていることがあります。
面白ければ別にいいんですが、投資の議論で気分を害しているなら、ほんまアホやなと思います。
投資は宗教と同じ。
考えが違う人と、いくら話したところで、分かり合えることはありません。
論理で話せそうなだけに余計にたちが悪いですが、ああ言えばこう言うの泥試合になるだけ。
「違うな」と思っても、絶対に相手を否定しない。
仮に否定されても、議論に持ち込まない。
ほんまにウザい場合でも、決して論理的な反論はせずに、ブチ切れて終わらせる。
①~③の結論により、ここ数年は素晴らしい境地で投資ができているし、引き続きやっていけるといいと思います。
Source: Time is money キムのお金日記