旦那にピーターの件を話した。
すると旦那は「知ってる、ピーターやろ?」と言った。
旦那は留守電の事を知っており、気にはなっていたらしい。
で、ある日電話に出たらピーターだったというのである。

ピーターに番号違いである事を告げると、「それは不快な思いをさせて申し訳無い」と丁寧に謝罪された。
旦那は「エマに連絡が付くと良いんですが‥」と言うと、ピーターは「ロックダウンで家族や誰にも会えなくなり、肺疾患がある為に外に出ないように主治医からも言われ、ずっと一人だった事で精神を病んでしまい、今は入院中なんです。携帯電話を使ったことが無く、入院の為用にと家族が携帯電話を買って送ってくれたは良いが、使い方が分からず、ナースに聞きながら何とかやっているが、メッセージが届いているのかも分からず、携帯電話に電話がかかる事もなく、残してきた老犬が心配になり、エマに…」という事情があった。

マスクも何もない状態になったイギリスとは言え、医療は元に戻っていない。
見舞いも未だ駄目であるし、かかりつけクリニックだって電話診察かスカイプ診察、よほど医師が見なければならない訴えの時のみ医師に会えるがマスクは必須。
だから入院している人は電話だけが繋がりであり、要望が伝えられる望みとなる。
ピーターは以後、今も番号違いのままかけているようであるが、旦那に「親切にありがとう」と言い電話を切ったと言う。
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Source: イギリス毒舌日記