仕事から帰宅し、リビングのドアを開けたら、こういう状態のときがある。
大きく口を開けたまま、死んでんのか…と思う事がある。
横を通っても起きることも目を開ける事もなく、日当たりが悪くなり体が冷えたら起きてくる。
多分、皆が出掛けたらこうして日当たりの良い場を見つけて1日寝ているのだと思う。

ユーチューブで見る犬は飼い主が帰ってきたら喜ぶ画像ばかりだが、私はこの場面が圧倒的に多い。
無視なのか‥耳が遠いのか‥
番犬になるのだろうか、この犬は‥

亡き義母が、この犬の前に飼っていたやはりスタッフィ犬が脳梗塞を起こした時の事を話してくれた事があった。
庭で遊んでいたらヨロめき始め、引きつけのようなものを起こすこと数分、ゆっくりバタンと倒れたという。
病院で脳梗塞と診断され、以後アルツハイマーのような症状を発症し、私達を忘れてしまったり、首輪を外したら走って行ったまま森で迷子になり、25キロ先の川で歩いているのをたまたま学校帰りの次男が見つけて連れ帰ってきたのよ、と話してくれた。

私と犬の距離は縮まらず、しかし飼い主の一人として認めている感はある。
スタッフィは中世ヨーロッパ時代、熊と戦うために開発された闘犬であるらしい。
人間とは、我が娯楽のため凄い交配をする生き物である。

一緒に暮らして一年以上経過したが、やはり私には黒い子牛に見えるのである。

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Source: イギリス毒舌日記