先日、息子の誕生日であった。
コロナ前ならパーティーをやっていたのだけれど、周囲にこれだけ感染者が多いと、やはり子供が集まる場での30人を超えるパーティーに気が進まない。
息子は友人二人を呼んで家でやりたいと言ってくれたので、今年は家でした。

幼稚園から一緒で同じクラスで同じサッカークラブの男の子と、同じく幼稚園から一緒の男の子である。
パーティーも楽しく終わり、夕方2人の男の子のお母さんが迎えに来た。
うちの家の裏手に住んでいるので、30秒くらいの距離にあり、幼稚園からずっと一緒なので、いつしか気が合いよく話す。

一人の男の子はインド人家族で、お父さんがインドから来て歯科医をやっている。
カーライルに落ち着くまでにイギリス内を4ヶ所引っ越し今に至る。
お母さんから「今日は本当にありがとう。息子は3日前から楽しみで眠れなかったくらい‥初めてなのよ、お友達の家に誘われたの。だから私も嬉しい」と言った。
私は「ここで生まれ育ってないと、まず母親である私に友達がいない。そうすると、なかなか我が子に誘いが来ないもんね、よく分かるわ」と私も答えた。

お母さんは運転免許もなく、専業主婦で夫は週末しか帰らないから、買い物にも平日は行く事なく、ずっと一人である。
だから限られた人としか自分は話すチャンスがなく、息子に誘いが来ても車がな無ければ連れて行けないから、段々と誘われなくなって行ったのもあると話してくれた。

インドから来て、出産子育ての境遇は私と同じであるから、一人の辛さと気楽さ、友達が出来たときの喜びは言葉に表す以上の想いがある。
今週土曜日、カーライル近郊に住む日本人のお友達と去年の夏以来のランチ会をする。
コロナで頻繁に集まるのを避ける日本人故の今になったが、これがまた息抜きになる。
例えるなら、ヒデキ感激!!と言って通じる喜びである。
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Source: イギリス毒舌日記