3回目のワクチンは超きつかったぞw

こんにちは。

どうでもいい話なのですが、弊社は2016年8月より(ってことは今から6年前ですね)外国人、日本人混合型のシェアハウスを運営しております。(外国人:日本人比率 1:1の構成なので自然と語学交流が広がり、その分家賃に反映出来、他の同じシリーズのシェアであれば移動も自由なので空室になってもすぐ埋まるといういい事尽くしな仕様でございます)

場所もわりといい場所で運営当初より延々と満室状態が続き、年間入居率でも98%と正直「こんなうまくいくならあと2つ3つ運営してもいいんじゃね?」なんてすっかり有頂天になっておりましたが、今思えばこの選択肢を取らずに心底良かったと思ってます。。。

と言うのも、ワタクシはそもそも疑り深い性格なので2011年くらいから他の団員がこのシリーズのシェアハウスを始めて「こんなに儲かるのになんで狼さんはやらないの?」と言われてもすぐには信用出来ず「みんなが数年運用出来て成功してれば参入します」なんて感じで適当にはぐらかしてました。

これはワタクシの「居住用賃貸の賃料以上の設定家賃だとなにか不測の事態が起きたとき家賃で死ぬ」という恐怖感からでいくら語学留学系の高家賃設定とは言え「外国人がまた大地震とかで一斉帰国したらどーすんのよ」って思いが強く(事実2011年の大震災時には外国人居住者の大量帰国事件があったとも聞いております)通常の家賃で貸せるか融資を受けない現金購入でいけるなら参戦しようと思ってました。

それで2015年の末に偶然見つけた築古戸建てが安かったので現金で買え、リノベ費用も現金で出せた関係えぇ、、税金対策の一環と思ってくださっても結構でございます。。「じゃ、ここでシェアやって元本取り戻したら更地にして換金しよう」ってことでスタートした次第。。

管理費と固都税差っ引いてもnet利回りで8%ちょいで回るので毎月の現金が50万程度入ってくれば社員一人分の給料にもなっちゃうし融資返済が無いので話半分の毎月手残り25万でも死ぬこともなく最後の最後に更地にしても買った時よりは高く売れるのはわかってるので「都内のゴジラでもやって来なければ失敗することはない」と確信して始めたわけでございますが、、、

よもやコロナ禍で外国と鎖国状態になって日本人しかいない状態が2年以上続くとはワタクシも想定しておりませんでしたwwww(しつこいですがこのシェアは外国人が消えた時点で日本人居住者はこの高家賃で居住留守メリットが全くないので当然日本人居住者も出て行ってしまうんですwwww)

ワタクシの一応不動産ではプロの領域を自負していますしこのシェア事業を始めるにしても2011年から物件見学などを繰り返し勉強しておりましたがそれでも自然の力には勝てないなと思ったものです。(ちなみに現在毎月入ってくるお家賃は通常の1/5の約10万円ぽっちでございますからねw)

それでもこのシェアハウスはいつも言ってる「保有耐性」が凄まじく高い物件なので仮に家賃収入がゼロになっても困りません。(えぇ、、融資返済が無くて空室だと管理費もゼロになる契約なので空室ならそのままでもいいし解体して更地にして売ることも出来るし)

さて、ワタクシ、先ほども書きましたがシェアハウスについては2011年の震災直後から研究してたので(だって団員がこぞって始めようとしてたから相談されてるうちに詳しくなっちゃったんですもんw)昨日NHKの逆転人生に出てきた「かぼちゃの馬車」のその前に運営しててポシャッた脱法シェアハウスの頃からよく知っております。

ってかワタクシ、影の首謀者でもあるタイジサトウ先生とは新宿にあった不動産屋「ABCランド」の頃なんて以前の「ビデオ安売王」のころからずっと興味深くウォッチしてた身ですのでタイジ先生とあのレオパ系のMDI社長だった大地さんとタッグを組むって聞いた時点で「まーた何かやらかすんだろうなー」とずっと注視しておりました。(だって薄壁レオパとヤンチャのタイジ先生が組むんですもん、、何かあると思うのが普通でございます

そんな大地社長時代のスマートライフ社の時の記事がこれ。
「女性専用寄宿舎シェアハウス 「かぼちゃの馬車」を運営するスマートライフ 
銀座の本社オフィスにモデルルームを併設」

この記事が2016.04.28 付けなのですがこの時のスマートライフ社の会社案内に書かれてた数字だけを見ると初心者の人であれば割と簡単に引っ掛かってしまうんじゃないかと思います。

■株式会社スマートライフ http://www.smt-life.co.jp
会社名    :株式会社スマートライフ
所在地    :東京都中央区銀座1-7-10 ヒューリックビル4階・5階
TEL      :03-3535-0111
FAX      :03-3535-0555
代表取締役  :大地 則幸
資本金    :100,000,000円
設立日    :2012年8月2日
従業員    :120名(2016年1月末日現在)
事業内容   :不動産の売買・仲介・幹施・賃貸・管理及び寄宿舎の経営・
        人材紹介事業
運営寄宿舎数 :230棟2,788居室(2016年3月末日現在)
総受注居室数 :576棟7,921居室(2016年3月末日現在)

ただこの提灯記事の3か月前には「かぼちゃの馬車 スマートハウス」と検索するだけであのFACTAのこの記事がヒットします。

「「かぼちゃの馬車」スマートライフの裏側」

当然、ワタクシもシェアハウスの運営を決めた2016年の3月くらいにはかぼちゃの馬車がどんな運営方法で高家賃を維持できるのかを調べていて正直、外国人日本人混合運営と地方の非正規雇用女子の入居とどっちが得かまでわりと真剣にそろばん弾いておりました。

ただワタクシが自力で地方の非正規雇用女子を集める方法が見つからず(計算したら膨大な広告費が掛かるし人材派遣業を取得しないと出来ない仕様ではワタクシには手が出ません)最終的に外国人日本人混合運営に舵を切ったわけですが、そのスマートライフ社がどこから融資を受けて建ててるかを知ったときは2010年頃都内で流行ってた「魔改造シェアハウス」と同じスキームなんじゃねーの?と思ったりしました。

※説明しよう、「魔改造シェアハウス」とは?

見た目は完全に新築一戸建てだが検査済み取得後内装に思い切り手を加え4LDKの実需戸建てが8部屋の収益系女性用狭小シェアハウスに魔改造され「夢の都心五区」に収益物件を渇望する素人投資家向けに販売、しかもそれの融資にスルガ銀行を使ってたのである

実需の新築戸建てをただ賃貸で貸せばいいとこ20万円前後年間賃料240万円の家賃しか取れませんがこれを狭小8部屋シェアハウスで運営すれば8万円×8部屋で64万円/月、年間賃料768万円のお化け物件に仕上がります。

この都心女性向けシェアハウスが用途上「居宅」で登記されていたので「寄宿舎」であるシェアハウスは脱法扱いされ2013年頃に一旦スルガ銀行もこの融資から手を引くことになるのですがワタクシの想像ではありますがこの手法を寄宿舎で運営できるようにアレンジし直したのが「かぼちゃの馬車」だったんじゃないかと推測しております。(注:この寄宿舎ですが現在は200㎡以下の床面積であれば居宅でもOKになってます)

そんなかぼちゃの馬車の危うさはワタクシのブログでは2016年の10月くらいから書き始めておりますが
「ハッピーハロウィン」 2016.10.05の記事
「THE かぼしゃ作戦。。。」2017.11.22の記事
当時の資本金1億、従業員数120名の銀座のヒューリックのビルに入ってる企業に対して妙な風評被害が及んでスルガの機嫌が悪くなって融資が止まったなんてことになろうものなら「この狼って野郎の書いたブログのせいだ!」と訴えられて酷い目にあう危険性を感じておりました。(なのでワタクシこんな検索されないようにボカした表現で書いておりますw)

えぇ、、ワタクシ、実際10年くらい前に新〇銀行の法務部から「読者の書いた中傷コメント消さないと訴えるぞ!」とメールが来たことがあるんですよwwww(その時検索ワードをステルス検索してる人の存在を知りサンタメブーム前夜のブログ記事は全部伏字で書いてたんですからねw)

とは言え、あちこちの業者間ではこのスマートライフから代理店にならないか?と依頼があった話は相当出回っていて「これは金になる」と加担した業者もいれば「こんなのいつまでも続かねーから断った」と言う業者もいました。(物件価格がクソ高いので家賃で回せなくなってポンジスキームでもやってんだろって話になってました)

また2016年のこのブログの頃には「どうもスルガ様がシェア事業の融資を渋り出している」と言う話はうちの団員レベルでも知っていて旅団以外の大家の会でも密かに「かぼちゃはちょっとヤバいよね」と言われておりました。

何がヤバいかって言えばシェアハウスは広々リビングが売りでこのスペースがあるから高家賃が取れるのにかぼちゃはこれが無い(4畳の狭いキッチンを共同で使うって言うけど女性相手のシェアハウスだと厳しいよねって意見が多かったです)ので入居率が下がって運営できなくなるんじゃないかって言われておりました。

明けて2017年には公然とかぼちゃのことを書き始めるブロガーも登場し始めスルガに出入りしていたほかの業者さん情報でも「シェアハウスの融資はそろそろヤバい」と言う話がちらほら聞こえ始めました。

昨日の逆転人生の人がいつこのかぼちゃ投資に着目して始めたのはよく聞いてなかったので知りませんがワタクシが他の団員と「かぼちゃが飛んだ時にいつからヤバいって言われたか記録しておこう」と記録していた「かぼちゃの馬車 評判」というGoogle検索のサジェスト上位には「タイジサトウ 貧困ビジネス 詐欺 風俗女の簡易宿舎」なんてのが出て来てましたからパソコンで検索すれば秒で「あれ?なんだこれww」となってたはずです。(「水〇大家さんの検索サジェストよりひどいww」って思ってましたからよく覚えております)

ただ2018年1月にスマートライフの後釜のスマートデイズがオーナーへの支払いを止めたときにまだ建築中だった里子を迎え入れてたオーナーは2016年以降にかぼちゃの存在を知ったんじゃないかと思うしワタクシが一番腹が立つのは身体に障害があるお子さんと里子まで迎えて資産形成を考えているならもっと真剣に調べてからやんなさいよってことです。

今回の詐欺事件はスマートライフ、スマートデイズ、これに加担した代理店が一番の巨悪で融資残高競争で融資先を模索してタッグを組んだスルガ銀行ももちろん悪です。

それに騙された被害者が「正義」であって番組最後に「正義は勝つ!」と言い切った今回の主人公の人、、、

今回の事件を契機に一般社団法人と立ち上げて同じような被害者救済をしているそうでこれをビジネスにされるのも勝手ですが、幼い子供や家族のために資産造りしようと必死に不動産セミナーに通いつめ日々仕事の合間に不動産の勉強をしつつ一生懸命種銭を貯めて融資を受けて投資物件を買おうとしていた人達があなたをどんな目で見つめているか一度くらい考えてあげて欲しいです。

間違いなく言えるのは今回のかぼちゃの被害者のごり押し行動でスルガ以外の金融機関もサラリーマン投資家に融資するのは訴訟リスクがあると認識され「初めて物件買うサラリーマン大家さんは融資の対象外」なんて言われて行き場を無くしたサラリーマン投資家さんが100万円~せいぜい数千万単位で買える築古戸建や築古アパートくらいにしか投資出来なくなりそこで争奪戦を繰り広げてしまいそこの相場だけが上がってしまい非常に効率の悪い投資を強いられてるってこと。

融資が止まれば物件が買えなくなるというのは前々から言われてましたが不勉強な素人投資家が不動産投資の領域に入って場を荒らしリセットボタンを押しながら「こんなの無効だ!金返せ!」と騒ぐことで真面目に勉強していた人の融資まで止めてしまうってのはホントにやめて欲しかったです。

しかも一番の巨悪だったスマートライフ、スマートデイズ、これに加担した代理店に対し責任追及せずに証拠を出させ銀行だけを狙い撃ちして自分たちだけが助かれば構わないという姿勢には番組を見てて怒りすら感じました。

またエビデンス偽造されただのハンコを勝手に押されただの言ってましたが他の不動産投資家や不動産業者はそんな詭弁に耳を貸す人はいません。(ホント、印鑑証明付きの実印を押すということすらわからずによく億単位の借り入れ起こそうとしたもんですね)

最後になりますが、
今回徳政令で借金免除になった人で全員が全員通帳のエビデンスの偽造を一切知らなかったってホントなんでしょうか?(裏が取れないので断言できませんがワタクシがスルガで手掛けたサンタメ取引時にエビ偽造してでも融資受けようって人が結構いたのでとても気になっております)


そもそもスルガシェアハウスセミナー広告を派手に載せてたポータルサイトの存在についての言及が無かったのも気になってるんじゃんw
Source: 狼旅団の地下に潜った不動産ブログ(開店準備中