息子が幼稚園に入り、ある日お迎えに行くと先生から「今日はジョージ君を押して泣かしましてね‥」と注意を受けた。
家に帰り、息子に何故そうしたのか?と聞くと、「僕を蹴ったから押した」と言った。

それから息子には「リベンジはあかん。先に押されても叩かれても蹴られても、絶対に手を出したらあかん。やったら同罪やから。手を出さずに先生に言いなさい」それを3歳から言い聞かせ、息子も理解し今に至る。
男の子であるし、3歳頃の息子の性格からも自己コントロールは大事だと常に考え、それもあって空手を5歳から始めさせた。

強気だった息子には「リベンジすな」と言い聞かせ、気の弱かった娘には「やられたら同じ事返したらんかい!」と言い聞かせて来た。

金曜日、娘が学校から帰宅し息子と3人でおやつを食べていた時「今日イジメの授業あってん」と言い出した。
先生が「皆は暴力を受けたらやり返すのが良いと思いますか?それともやり返さないのが良いと思いますか?」と聞いたという。

娘は「リベンジすなと言うのが正解だと思うけど、うちのお母さんは私には倍返しで構わんと言います。でも弟にはリベンジすなと言っていますが、私はそれよりも相手にしない方法が良いと思ってるので、倍返しもリベンジもし無いのが得策かと思う」と答えた。

するとクラスメイトの男の子で、6年生になっても頻繁に泣く男の子が「僕は強くなれ、スーパーマンのように強くなれと両親から言われいる。お父さんからは、もしもちゅに上がり、殴られたりしたら相手の鼻を狙って殴れと言われています」と発言した。

すると先生が彼の異変に気が付いたのか「それに君は賛成?」と聞いた。
男の子は声を出さずに涙を流し、先生が「あ、あ!!どうか泣かないで〜!」と言うと声をあげて号泣した。

娘は「何で泣いたんやろ?」と言った。
私はどう答えてよいか分からなかったが、6年生になってもよく泣く報告をきっと両親が心配して、強くなってほしいと願っての言葉だとは思うが、それが本人のプレッシャーになっているから泣いたのかと思う。
真相は分からんが、何故泣いたのか‥
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Source: イギリス毒舌日記