以前住んでいた家を売りに出したのは秋で、売り出して1週間で売れた。
現金一括で、しかも売出し価格より数百万高く出すから絶対に譲ってほしいという方がおり、その方に決まった。

さて、そこからである。
現金一括だから、すぐ家は売れると思いたいがそうはいかんのがイギリス。
弁護士を通し書類を交わすわけであるが、これが血便レベルに仕事が遅い。

まず11月に担当弁護士がコロナにかかり二週間休み、戻ってきて書類を作るや何やで年末になり、弁護士は旅行に行き、戻ってきて銀行がクリスマス休みで担当者がホリデー、そんなこんなでやっと不動産屋から「ガスと電気がちゃんと作動しているかチェックしてもらって証明書をもらってくれ」と言われガス屋に連絡。

二度の長期ロックダウンでガス屋による訪問チェックが一年遅れた為、待っている人が優先であるからと3ヶ月ほど前から待たされている。
そうして先週やっと順番が来て、例のごとく朝9時から18時まで待ったが来なかった。
理由はガス屋のエンジニアさんがうちに来る前の家で時間がかかり夕方6時を過ぎた為、就業時間を超えてまで次の訪問先には行かない方針だから帰ったとの事。

イギリス人の旦那もさすがにクレームを入れた。
カスタマーサービスは、「そんな事もある」と言う。
そう、イギリスに暮らす人はわかると思うが、9時間待って連絡無しで来ない事など普通である。
ただ、こちらも仕事を休んで待っているわけである。
家を買いたいと申し出ている方は年末に引っ越したかったが、互いの弁護士がホリデーでなかなか仕事をしない為、今まだ待っている状態であり、かなり催促してきている。
が、ガス屋が来ないと話が進まん。
結局、ガス屋は来週来ると言い、私は仕事を休みにしてもらい、今日は前の家で待機しているが4時間待ってまだ来ない。

掃除をしながら待ってはいるが、本当に来るのか信用出来ないのがガス屋との約束である。
外国暮らしで一番の壁は言語でも文化でもなく、私はガス屋やと思っている。
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Source: イギリス毒舌日記