先日、友人とお茶に行った。
友人はアクセサリー会社で働いており、イギリス国内の大型量販店にアクセサリーを卸している。
そのアクセサリーを常に補充し、綺麗に陳列する為のスタッフは量販店のスタッフではなく、会社から派遣せねばならず、友人はスタッフ管理もせねばならない。

が、問題は人手不足。
時給は2000円を超えており、働きたい時間だけ働けるので、3時間でも8時間でも良い、都合の利く仕事である。
が、もう2年ほど募集したまま人は来ず、やっと来てくれる人は皆ヨーロッパからの労働移民である。
最低限の英語が話せたら採用する事にしている友人であるも、先日採用して一年のポーランド人スタッフが契約先の店舗でタイムカードだけ押していなくなり、5時間後に戻ってきて再びタイムカードを押して何もせず帰ったとし、問題となった。

本人と話し、チャンスを6週間与える事にした。
それでちゃんと働くなら契約継続、駄目ならクビである。
友人はクビにはしたくない。
慢性的人材不足は外国人労働者に頼らねばならない現状、それでも人が足りない。

カーライルとは不思議な町である。
国際色無き白人の町でありながら、スーパーの深夜作業や老人ホーム、陳列作業、野菜収穫や大工仕事、清掃業務など肉体労働は圧倒的にヨーロッパ移民で成り立っている。
接客業務で見ることはまず無いに等しい。
だからか私は今の職場に8年いるが、未だ客から「あなた‥この店の‥人‥?」と怪訝な顔で聞かれる事も頻繁にある。

私はラッキーだったと思う。
外国人に嫁いだ妹を持つ前店長は、アジア人に対する偏見が無かった。
だから履歴書の私の名が明らかに外国人名前であっても、会ってくれた。
応募総数60の中から、ちゃんと私を弾かず見てくれたからこそ今がある。

なかなか仕事が貰えない外国人がいる中で、外国人ばかりの職場があり、応募そのものが来ない職場もあり、仕事に対して人口が少なすぎるのだろうか‥と不思議に思う。
みんな何処へ‥
人気ブログランキングへ
Source: イギリス毒舌日記