前場の日経平均は急落。FRBのタカ派化加速懸念やウクライナでの地政学的リスクの高まりを嫌気した連休中のNY株安を重石に軟調に寄り付くと、売り一巡後も27,000円付近で不安定に推移。東証主力株は概ね軟調。9984 ソフトバンク、9983 ファストリ、6367 ダイキンなどが指数安を主導。中小型株も連鎖的投げ売りが顕著に。
□ 午後の展望 : 持ち合い優位も波乱含み
NY 株先物の下げ渋りを受けた27,000円付近での持ち合いが本線。先物での売り方次第では26,800円割れまでの二段安、27,300円台回復の双方が視野に。
■ 午後の戦略 : 事前戦略を丹念に!
現状は「勝負どころではない!」イメージにて手仕舞い条件の徹底、「悩んだら買いは様子見・手仕舞いは実践」のリスク回避スタンスを優先しつつ、買い条件内で推移している銘柄群は買い増しポイントの精査を中心に毅然と対処したいところ。
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では 午後もよろしくお願いします。
Source: ◆S教授!次はどの株買えば良いですか!?◆