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『DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール』 (ビル・パーキンス 著)の読書感想文でも書いたように、「ゼロで死ぬ」という考え方に共感しました。

しかし、いつ死ぬかが分からないので、非常に難しい問題です。

このまま国民年金を払い続けた場合、以前試算した僕の年金受取額は、65歳~月約9万円、年間108万円。
年間200万円ぐらいは見ておいたほうがいいと思うので、毎年90万円程度不足し、その分は持っておかないといけません。

じゃあ何歳までの分を用意おくのか?ですが。
平均寿命までで後は知らんってプランは、僕には立てられません。
100歳までの35年間、不足額90万円✕35年間=3,150万円は欲しいなと。
しかし、十中八九100歳までは生きないので、数千万円残して死ぬのが濃厚だな・・・となる。

本中でも、ゼロで死ぬことは不可能としつつも、こう書いてあります。

ゼロで死ぬという目標を持つこと自体は、あなたを正しい方向に導いてくれる。
あなたは、何も考えずに働き、貯蓄し、できるだけ資産を増やそうとしていたこれまでの人生を変え、できる限り最高の人生を送れるようになる。
ゼロで死ぬ目標を持つことで、人生を充実させようという意識が働くようになるからだ。
つまり、「ゼロで死ぬ」を目指すこと自体に高い価値がある。

ってことで、僕もゼロで死ぬプランを考えてみました。

具体的には以下の通り。

①年金を75歳まで繰り下げ受給する
②75歳までに資産を使い切る
③75歳以降は年金収入と支出額を均衡させる

年金は、終身(死ぬまで受給できる)なので、年金受給額と支出額を均衡にできれば、貯金しておく必要はなくなります。

現状、年金だけでは不足しますが、繰り下げ受給で額を増やすことが可能です。

繰り下げ受給は、通常の65歳から1ヶ月遅らせるごとに0.7%受給額が上乗せされる制度。
今はMAX70歳までですが、今後75歳に延長されることが決まっています。
75歳まで繰り下げると、0.7%✕120月=84%年金受給額がUP

自分に当てはまると、108万円✕1.84=198.72万円で、これなら生活費を賄えそう。

今頑張って使っても年200万円程度。
75歳になれば年金支払もないし、さすがにもう移住もしないでしょうし、その他娯楽費等も少なくなるはずです。
医療費や諸々の節約が難しくなることを加味しても、年200万円あればいいでしょ。

ならば、手持ちの資産は75歳までに全部使っていいとなります。

通常なら年金を受給している65~75歳を無年金で過ごさないといけません。
ただ、この10年も年200万円使うとしても、200万円✕10年=2,000万円。
65歳時点で2,000万円持っておけば大丈夫。
最初のほうで計算した、100歳まで生きる想定で年金不足額を自前で用意すると、65歳で3,150万円だったのでグッと少なくなります。

完璧な計画ではなく、問題点もあります。

まず、今後年金制度がどうなるか?分かりません。
また、年金が年間108万円だと非課税ですが、200万円弱も貰ってしまうと税金がかかる。
保険料も高くなってしまいます。
自分の健康状態や周りのサポート体制もどうなっているか分かりません。

方向的には悪くないと思うのですが、いかんせん30年・40年先のことなので、正確に読めません。
しかし、目指すことに価値があるので、ゼロで死ぬことに貪欲でありたいものです。
Source: Time is money  キムのお金日記