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Miyamoto様より、以下の質問をいただきました。

キムさんのお考えを伺いたく、書き込みさせて頂きました。
それは、親戚や兄弟との付き合いについてです。
私は40代で、私自身はこのまま気軽に独身でいいかなとも思ってるんですが、年下の兄弟や親戚いとこが若くして皆結婚して子供もいて、いわゆるリア充の集まり(しかも私は長男で、いとこの中で最年長…)。
法事で会うたびに自分だけ相方がおらず、会話も子育てや家庭に関することが多くてついていけず、何とも言えない居心地の悪さを感じます。
法事がやたらに多い家系で年に1~2回はあり、こればかりは完全に断絶するわけにもいかず・・・何とかしたいという思いです。
とりあえずは数年に一度は顔を出すようにしていますが、血縁なので完全に縁を切るのは難しく・・・正直、自分が結婚に駆り立てられる理由はこの地獄の時間を楽にしたいという思いゆえです。
しょうもない理由だと分かってはいるのですが。
キムさんのお考えや、キムさんが同じ境遇になったとしたらどのようなスタンスで付き合っていくか、教えて頂けますと幸いです!

結論としては、快適な日常(独身生活)のためなら、一時の気まずさ(法事等での肩身の狭さ)は受け入れます。

逆を言うと、一時的な気まずさを回避するために、日常生活を決して犠牲にしてはいけないってこと。

この考えを強く意識するようになったのは、少しケースは違うかもしれませんが、過去の苦い経験があります。

公務員として働いていた時に遡ります。
毎年秋頃に係長・課長との面談があって、仕事の成果や反省、今後の異動希望を話し合います。
3年目で翌年4月には異動濃厚となった時に、課長から「普段の仕事はよくやってくれるから、金村君ならどこへ行っても大丈夫」と言われました。
1年目の時は本当に苦労したし、自分は仕事ができないことが分かっているので、仕事が厳しい本部には行きたくないな・・・と内心思っていました。
しかし、せっかく課長が褒めてくれてるのに、消極的な発言をするのは気まずい。
結局、「ありがとうございます。どこ行っても頑張ります!」的な感じで答えました。

で、本部に異動になりましたが、全く通用せずに1年に去ることになったのです。
面談で15分程度の議論を怠ったばかりに、その後の1年間を台無しにしてしまいました。

異動先でぼちぼち平和な期間を過ごした後で、また異動時期になりました。
係長・課長からは、昔の同じようなことを言われ、本部へ行くことをやんわり言われます。

しかし、同じ轍を踏んではいけないと思い、仕事力に自信がないこと、過去に本部で仕事についていけずに病んだので行きたくないこと、早期リタイアを考えていることを正直に話しました。
さすがにここまで言えば分かってくれたようで、本部への異動はありませんでした。

こんな話をするのは気まずい。
さらに、はっきりとやる気がないことを表明しているので昇進も遅れ、4年遅れで昇進した際には後輩と一緒に研修を受けることになり、肩身の狭い思いをすることにもなりました。

しかし、日々の仕事は本部よりも気楽で、労働時間も短い。

仕事時間の中で、面談や研修の時間など、ほんの一部。
それよりも圧倒的に長いのは日常の仕事なわけで、その時間を重視したほうがいいに決まっている。

独身生活が気軽でいいかなと思っているのであれば、全時間の90%以上を占めるので、ここの充実を考えるべき。

よほどヒドい人でもない限り肉親との関係は継続したほうがいいと思いますが、日常生活の快適性を取ったことによる、一時的な地獄の時間がやむを得ないと思います。

■金村圭介セレクション動画

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Source: Time is money  キムのお金日記