MKJ_ryoutedemeishiwowatasu_TP_V_20211130224648662.jpg

公務員を辞めたことについて、「地位を捨てて・・・」みたいに思われることがあります。
かなり幅広く捉えると、下っ端の公務員でも上級国民と言うことになるのかもしれません。

しかし、在職時に公務員で得したなと思うことはありませんでした。
全くモテないし、友達もできないし。
アパート契約で、連帯保証人がいるのに保証料を取れたこともありました。

「失って初めて、そのありがたみに気づく」とも言われますが、これも実感なし。
断られたこともありますが、結局賃貸契約はできる。
クレジットカードの新規作成は無理かもしれませんが、更新はちゃんとされる。
無職でプラプラしていても、嫌なことを言われたり、されたりすることは皆無です。

しかし、僕はこうでも、肩書が全く無意味だとは思いません。

思うに、肩書は本来のスペックに足されるのではなく、掛け算ではないでしょうか。

例えば僕は、バカで、ブサイクで、禿げてて、コミュ障で、性格が悪くて、諸々こじらせています。
スペックが僅か1点。
公務員の肩書が、+25点であれば、26点でどうにか形になるかもしれません。
しかし、足し算ではなく、25%UPの掛け算。
せっかくの25%UPも、元が1点では、1.25点にしかなりません。
四捨五入したら1点なので、ほぼ変わりなし。

逆に、同じ50点の人なら肩書で結構差がつくかもしれません。
40点と60点ぐらいの差なら逆転も可能。

残念ながら、元々のスペックが低すぎると、肩書で武装しようと思っても、効果がかなり限定的。

せめてもの救いが、失うものがほぼ無いだけに、安心してセミリタイアできるし、後悔も少ない点が自分の経験から言えることです。
Source: Time is money  キムのお金日記