ドキドキ  「でもさ…。」
千晶。

「ん~~~???」
巴も和歌葉も…。千晶の方を向いて…。

「でも…。…そりゃ、当人にしてみれば、何て言う事を…。…って言う感じなんだ…ろうけど…。…でも、それとは逆に、そんな風に言われた側からしてみれば…。な~~んかさ…。人から好きだって言う…雰囲気…、みたいなもの…、投げかけられると…、嬉しいよね…。」
そして少し顔を傾げた感じで、そしてレモンハイを一口、
「…それがさ…、どんな表現で…、あったとしても…。」

そんな千晶の声に、巴も和歌葉も…、
「ん~~。まぁ…、確かに…、それって…あるとも…。ん~~。」
「…けど。けれども…、なんで、私に…、殿方…。」

千晶、いきなりカウンターを右手でペン。
「こら、和歌葉、そっちかぃ。」

瞬間、茉祐子も巴も、
「かっかかかか。」

ルーシー、
「ヘェ~~。エイスケガ…、ネェ~~。」
そして、
「ウン、マユコ~~。ヨカッタジャン。スキニナッテクレルヒト…イテ…。」

茉祐子、そんなルーシーの声に、口をへの字にして…。

千晶、
「かかかか。一番分かってるのって…。」
そう言って茉祐子の左肩をトンと叩いて、
「マユだよね~~。…まっ、でも…、瑛輔には…、申し訳ないけど…。」

その瞬間、3人…共にだんまり。

5秒後、巴、
「えっ…???」
目をパチクリと顔を右左。

和歌葉も、
「はっ…???」
こちらも同じく、
「てて。ててててて…、って…千晶、それって…。」
和歌葉、千晶に身を乗り出して見て、そして顔を傾げて…。

そんな和歌葉を見て巴、
「うんうんうん。」

和歌葉、
「瑛輔には…、申し訳ないけど…って…???茉祐子、他に…誰か…???」

その声に茉祐子がドキン。

千晶、いきなり、
「あ、あ~~。」

懸命に右手を振って、
「いや。いやいやいや。…そういう…。」

ダニエルとルーシーも千晶を見て、
「ん~~~~???」

巴、
「あ~~~。怪しい~~。」

そんな巴に茉祐子、口をムニュ~~っと尖らせて、目を真ん丸く巴を…。
そして茉祐子、ゆっくりと顔を右に、左に…傾けて…。そして首を横に振る。

いきなり巴、両手を叩いて、
「かっかかかかか。何その顔~~。あんたはタコ入道かぃっ。」

和歌葉も、
「ちょっと、ちょっと~~。かかかか。」

ルーシーも、
「カッカカカカ、マユコ~~。」

和歌葉、
「な~~にバカな顔して~~。みすみす、図星ってやつじゃな~~い。」
そして和歌葉、
「なになに、茉祐子…、誰か好きになった人…。」

茉祐子、すぐにツ~ンとして前を向いて。
そして千晶の右肘に左肘で突っつく。

巴、
「なになに、誰々…???茉祐子~~???」

「いない、いない。そんな人~~。」

その声に和歌葉、
「あ~~。茉祐子~~。ペナルティ。…ってか、イエローカード~~。」

その和歌葉の声に茉祐子と千晶、
「は…あ…???」

「和沙さん、言ってたじゃない。私らの間で虐めと仲間外れは絶対許さない。…けどさ~~。逆に、それの裏返しって言う意味じゃ、私たちの間で、隠し事はするな。みんなで共有すべき。だと、私は思うんだけどな~~。」

その声に千晶も茉祐子も巴も、数秒、フリーズ。

ルーシー、いきなりフィンガースナップ、
「ナイスッ!!!ワカバ~~。」

ダニエルもフライパンを使いながら、
「ザッツライ~~。」
そしてニッコリ。

和歌葉、そんなルーシーとダニエルに、ニッコリと、
「ふふん。」
そして和歌葉、
「セールスプロモーション部、常に一致団結。本部長、いっつも言ってるじゃない、困りごとあったら何でも言って。仕事以外でも、プライベートでもいいわよ~~って…。」

その声にダニエル、フライパンを揺らしながら、
「イイコトイウネ~~ワカバ~~。カカカカ。」

和歌葉、
「だから、私たち、いつも、ダニエルとルーシーの店にいるんじゃない。ここが、セールスプロモーション部のアットホームの場所なんだって…。」

ルーシー、和歌葉をニッコリと見て、
「セ~~ンキュ~~。ン~~。ワカバ~~。」
投げキッス。

薫子と茉祐子~その愛~   vol.216.   和歌葉、「セールスプロモーション部、常に一致団結。」

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※ご本人の承認の下、紹介させて頂いております。

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Source: THMIS mama “お洒落の小部屋