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僕は10年間超ダメ公務員として過ごしてきました。

仕事をする上で、特に公務員はルールに則って仕事をするわけですが。
そのルールがなかなか理解できなかったので、当然失敗続きになります。
周囲に多大なるご迷惑を掛けてきました。

それが本当に辛くて、もう2度とゴメンですが、人生に無駄な経験などないと言われます。
使い物にならない奴を10年やったことで、身についたこともあります。

①気まずさに強い

自分のせいでトラブルになっているけど、自分だけで処理をすることができず、上司や同僚に助けてもらう。
周りに余計な仕事をさせているのに、自分は見ていることしかできない。
「穴があったら入りたい」とはまさにこのことで、死ぬほど気まずいです。
こういう場面を10年間で数え切れない程経験してきたので、気まずさにめっちゃ強くなった気がします。

例えば、最近1日に筋トレと風呂で2回ジムに行っています。
受付の人が同じ時もあって、「あいつまた来てるやん」と気まずくて躊躇する人もいるかもしれませんが、全く平気です。
他にも、先日バイトの研修に行ったら、周りが全員オバちゃんでしたがこれも余裕。

とにかく、本当はやりたいけど気まずくて諦めるみたいな場面がほぼ無くなりました。

②他人の失敗と無知に寛容

昨今の新型コロナの関係で、よく不満や怒りを述べている人がいます。
相手は政治家だったり、行政だったり。

しかし、その感情は全く湧いてきません。
もし僕が担当者なら、去年の特別定額給付金を未だ支給できていません。
通知書すらも送ることができないでしょう。

自分の圧倒的な無能さが基準としてあるので、他人の失敗・無知に関しては寛容でいることができます。
折返し電話してこない、遅れるのにその連絡もないみたいな明らかな怠慢じゃないと、怒りの感情にはなりません。

③プライドの無さ

仕事のできない人間は、ボロカスに言われます。
「あのさ、言ってる意味分かる?」、「お前バカか?」みたいなニュアンスは本当によく言われました。
さすがに内部の人にはここまで言われることはありませんが、「は?何言ってるの?」的な雰囲気はビンビン伝わってきます。

でも、言われても当然なぐらいできてないので、反論の余地はありません。
「すいません」と謝り、グッと耐えるだけです。

こんな感じなので、仕事においてプライドなど持ちようがありません。
たまに「バイトでこき使われて、ムカッとしませんか?」と聞かれるんですが、全くありません。
年下だろうが誰だろうが、適切な指示には従うまでです。

以上①~③は、使い物にならない奴経験があったこそ、身についた能力だと思います。

学生時代は、気まずくて断念したことも多いし、人の手際が悪いとイラッとしていたし、バイトでフリーターみたいな人に偉そうにされてムカついてました。
全くいい経験ではありませんが、いざ仕事を辞めてしまえば意外と役立つ能力が身についたかもしれません。
Source: Time is money  キムのお金日記