ドキドキ 一颯の話を聞きながら夢乃、茉祐子の顔をも見ながら…、
「ヒェ~~~。そう言う事が…、この3か月で~~。」

一颯、
「まぁ~~。あらましは…、大体…こんな感じなんだが…。…けど、本人同士…と、しては…、それ以上の…。」
そして一颯、
「かかかか。それ以上の詳しい事は…、私も知らんが…。」

夢乃、
「茉祐子~~。」

そんな夢乃に茉祐子、途端に、
「てへへへへ。」

「それこそ、どんな人よ~~茉祐子、その霧島さんって~~???」

そこに美珊、
「あ~~、茉祐子~~、この前のバーベキュー。」

茉祐子、
「あっ。」
バッグから自分のスマホを出して…。

一颯、
「私はもぅ…、仕事上…。」

茉祐子、スマホで画像を…。そして夢乃に、
「はい。この人。」

夢乃、画像を見て、
「へぇ~~。うんうんうん。いいじゃ~~ん。イケメ~~ン。…えっ、でも…、さっき茉祐子、まだ…お互い…。」

その声に茉祐子、
「うん。…なんだ…けど~~。私の事…、知っている人は、友達…いるし。それに、そのナターシャの…。」

一颯、
「もしかして…、羽田さん…???」

その一颯に茉祐子、首をコクリ、
「うん。…って言うか、元々羽田さんが霧島さんを私に…って感じだから…。」

一颯、
「ふ~~ん、そっか~~。」

美珊、
「ただ…。でも…、肝心の霧島さんは…、まだ…、茉祐子の事…。その…、好きって…。」

茉祐子、
「ん~~~。…って言うか…、実は…私も霧島さんに私の気持ちは…まだ…。」

間髪入れずに夢乃、
「はっ…???」

美珊も、
「えっ…???…と、言う事は~~。もしかして、まだ…、どっちつかず…???」

茉祐子、口を尖らせて、
「…うん…。…でも、これは…最初に…。」

美珊、
「あ、あ~~。うん…、確かに。…けど…、それならもぅ…とにかく…、自分の今の気持ち。」

夢乃、
「うんうんうん。…その…羽田さんって人も…、じゃんじゃんって言うくらいなら…。」

そのふたりの声を聞いて茉祐子、美珊と夢乃を見て、口だけ動かして、
「やっぱり…。」
小さく。

美珊、いきなり茉祐子の背中を叩いて、
「が~~んばって~~。」
そして壁時計を見て、
「わっ。こんな時間。ふたりとも、お昼、食べてってよ~~。」

一颯も、
「お~~そうだ~~。食べてきな~~。」

茉祐子、ニッコリと、
「はい。そのつもりで~~す。あっ、美珊さん、私、手伝います~~。」

夢乃も、
「あっ、私も~~。」

そんな夢乃に美珊、
「あ~~。いい、いい、夢乃ちゃんはそのまま、ゆっくりしてて~~。ははは、麗奈の面倒…お願い~~。」

夢乃、そんな美珊の声に、ニッコリと、
「あ、は~~い。」

一颯、そんな夢乃を見て、
「そっか~~。夢乃ちゃん、オーストラリア人と~~。…かかかか。それにしても、でかいね~~。それに…、なんと、医学生とは…。…オーストラリア、シドニーかぁ~~。かぁ~~はははは~~。行きてぇなぁ~~。」

そして20分後には、4人揃って、
「かんぱ~~い。」

「いっただっきま~~す。」
茉祐子、夢乃。

「薫子さんとは違うから…、お口に合うかしら~~。」
顔を傾げて美珊。

料理を食べて茉祐子、顔を頷かせて、
「うんうんうん。美味しい、美味しい。」

夢乃も、
「うふふふふふ~~。うんうんうん。もしかして…、ウチのママより、上手かも~~。」

美珊、
「な~~に言ってんの~~。聖子さんから怒られちゃう~~。」

夢乃、
「かかか。」

一颯、
「いっぱい食ってけよ~~。」

美珊、
「うんうんうん。たくさん作ったからねぇ~~。」

茉祐子、笑いながら、口を押えて、
「は~~い。」

そして1時間後。

茉祐子も夢乃も六条家の玄関で、
「ごちそうさまでした~~。」

一颯、
「おぅ。茉祐子~、またな。」
そして、
「夢乃ちゃん、期待しているよ、またまた嬉しい報告。」

美珊も、
「うん。」

夢乃、
「はは。は~~い。」

そして歩いていく茉祐子と夢乃。

やがて、遠くになっていくふたりの姿に一颯、
「そっか~~。茉祐子…、霧島君か~~。」

薫子と茉祐子~その愛~   vol.184.   一颯、「そっか~~。茉祐子…、霧島君か~~。」

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庄司紗千 つつじヶ丘の坂道で…。

※ご本人の承認の下、紹介させて頂いております。

 

 

 

 

 

 

 

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Source: THMIS mama “お洒落の小部屋