ドキドキ 「大学の友達と一緒、レストランに入ってぇ。カウンターだったんだけど~~。椅子に座って、メニューを見ていた時に、スマホに電話。日本の友達から…。日本語で話して席を外れたの。」

3人…頷いて。

「電話が終わって、席に就いて。…その時、いきなり隣の人が、こんにちわって。」

キョトンとする3人。

夢乃も、
「いやいやいや。私だっていきなりだったからびっくりして。その人を見て、全くの外人。そして私もこんにちわって…。そして、頭を傾げて、もしかして…、と思って、英語で日本語…話せるんですか…???って言ったら、少しですけど話せますって。そしてニッコリといい顔で笑ってくれて。」

茉祐子、
「わ~~お。」

美珊も、笑顔で、
「うんうんうん。」

夢乃、
「もぅ~~。そんな風になっちゃったら、話が盛り上がって~。後ろのテーブル席が空いたと思ったら、すぐに彼が、後ろに座らない…???…って。」

美珊、
「へぇ~~。」

「…で、結局、4人でテーブルに移動して…。…あっ。彼は同じ病院に勤務しているインターン、医学生、研修2年目の人と一緒。私は同じ大学の留学生、韓国人と一緒。」

そして一拍置いて、
「まっ、そのインターンと韓国の友達は日本語、話せなくって、英語で…。けど。彼と私は、時々日本語で、だから、なんだか凄い打ち解けて…。」

一颯、
「へぇ~~。凄ぇ出会いだよね~~。」
そして一颯、夢乃のスマホの画像をまた見て、
「うんうんうん。笑顔…いいよな~~。」

「身長185。物凄いガタイいいよ。」

その声に一颯、
「かかかか。ますます室伏だね~~。」

「それに…、物凄い食欲。」

「かかかか。そうかぁ~~。」
笑いながら一颯。

美珊、
「へぇ~~。…で、何、明後日、彼がこっちに…???」

夢乃、
「うん。」
そして、
「とにかく…、夢乃の両親に会っておかないと僕が困るって…。なんとか許してもらわないとって…。」

その声に茉祐子、顔を揺らして、
「へぇ~~。凄~~い。」
そして茉祐子、
「うんうんうん。日本語も…話せる。凄いよね~~。」

夢乃、そこに、
「茉祐子は…どんな人~~???」

瞬間茉祐子、
「へっ…???」
いきなり顔を赤らめて…。
「あ~~~。いやいやいやいや。私は~~。はははは。」
舌をチロリと…。そしていきなり一颯の顔を見て。

すかさず一颯、
「へっ…???どうしたの…茉祐子~~。変な奴だな~~。」

美珊、
「こ~~ら、夢乃ちゃんも嬉しい報告したんだから~~。茉祐子~~。」

そんな美珊に、右目を瞑って、
「え~~~~。」

一颯、
「心配すんなって~~。俺らは茉祐子の味方だぞ~~。」

そんな一颯に茉祐子、
「もぅ~~。六条さん、そんな事言って~~。」

美珊、
「かかか。口に出したら、すっきりするよ~~。ねぇ、夢乃ちゃ~~ん。」

夢乃も軽く頷いて、
「うんうん。」

茉祐子、ぶすっとした顔をして…。
「ふ~~ん。」
一度腕組みをして…。けれども、それを解いて、
「仕っ方ないなぁ~~。」
そして、
「ん~~。まだ、告白もしてなくって~~。」

美珊、
「うんうん。」

「なんて言うか…、まだ、お互いにも、進展…してないんだ…けど~~。」

一颯、
「ほぅ~~。」

茉祐子、俯き加減に、ボソリと…、
「ナターシャの…霧島さん。」

その瞬間、一颯と美珊、口を噤んで、目を見開いて、
「!!!!」

途端に一颯、
「おっと~~~~っ!!!」

美珊、
「わ~~お。霧島…さん…。」
茉祐子の顔を見て。

一颯も茉祐子の顔を…。

茉祐子、顔を俯いたままで、コクリと…。

美珊、いきなり、
「凄~~い。霧島さん。彼か~~。うんうんうん。」

一颯、
「なんと。」
そして、
「かかかか。そりゃ凄い。うんうんうん。」

夢乃、一颯と美珊を見て、顔を傾げて、
「…???」

そんな夢乃を見て美珊、
「あっ。」

一颯も、
「おっと~~。実は夢乃ちゃん、この数か月…、と言うか、3か月で…、ある出会いがあったんだ…。」

キョトンとして夢乃、
「ある出会い…???」

「ある、出版社の編集者との出会いだ。」
「出版社の編集者…。」

美珊、
「うん。」

そして一颯、
「実はね…。」

薫子と茉祐子~その愛~   vol.183.   「…その時、いきなり隣の人が、こんにちわって。」

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Source: THMIS mama “お洒落の小部屋