ガソリン不足問題からこっち、ますます流通の遅れが目立つ感がある。
というのも、私が働く店に商品が届かない。
今まで月曜日から土曜日まで毎日届いていた商品が、運送会社のドライバー不足とコロナ感染による自宅待機で人数が激減、時々届くようになった。

月曜日の今日は届くべき入荷商品が半分以上来ず、先週木曜日に来るはずの商品が来た。
が、金曜日に来るはずの分は来ていない。
会社は運送会社を確保しているも、その運送会社のドライバーが不足したからどうしょうもない。

今日、孫2人を連れたおばあちゃんが買い物に来た。
在庫がないから欲しい商品が品切れで、いつ届くのかも分からないと説明。
孫のスリッパやらリュックサックやら欲しかったようであるが、これもブレグジットとコロナのせいで入荷キャンセルとなり、今季は入って来ないと本社からメールがあったばかりで、それを言うとおばあちゃんは「だからブレグジットなんか反対やってん。アホがこんな事になるがな!!薬だってそうや。私は30年以上ドイツの薬を飲んで来たのに、ブレグジットでイギリス製薬会社のに代えられた。こんなアホな話は無い。」と言った。
ああそうか…薬にも影響あんのか…

その話を休憩時間に同僚にしていたら、同僚も同じ悩みだと言った。
5年前にドイツから来た同僚は、小さい時から処方されている薬があり、それをイギリスに来てからも貰えていたが、コストの関係でブレグジット後は、同じ成分のイギリス製の薬に代替えされ、合っていないという不安が増えたと言った。
ブレグジットの際、医師の友人は「薬に関しては高いものから入れ替えられる」と言っていたが、実際にそれで不安と怒りを持つ人に会うと、イギリスはトラックドライバー問題だけやないがなと思う。
毎日ありがたい事に、お客様は来られるが、売る品が無い。
そんな私も、店に買い物に行ったってどうせ品切れやしと、ネットで買い物ばかりしている。
ますますドライバーさん必要やがな…

Source: イギリス毒舌日記