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先日、都道府県魅力度ランキング2021年版が発表されました。
どこでも自由に住むことができ、かつ移住をライフワークにしている僕にとっては、非常に興味深いランキングです。

最近このランキングは、上位よりも下位(特に最下位)に注目されることが多いので、自然と下に目が行きます。
ワースト3を見ると、47位茨城、46位佐賀、45位埼玉となっています。

見た時、「え?そんな悪い県じゃなくない?」となりました。
確かに、その県単体で見ると、パッとしない印象を受けます。
しかし、いずれの県も都会へのアクセスがいい。
茨城、埼玉は東京、佐賀も九州内で最も福岡に近い。
都会は軒並み上位に位置する中で、都会にアクセスがいい点はもっとアドバンテージになっていいじゃ?と思いました。

ただよくよく考えると、都会へのアクセスなんて大した加点要素にならないのは妥当だなと考えを改めました。

と言うのも、近いからって実際行くのか?となると、まあ行かないからです。
徒歩や自転車、仕事帰りにフラっと行けるから行くのであり、わざわざお金を払って電車に乗るのはなかなかのハードル。
自分の経験的にはそうだし、同じような人が多いから、ランキングにも反映されてないんでしょう。

先日のブログ記事「大阪の家賃が高過ぎ問題」では、少し郊外に住むのもありじゃないか?とのトピックを挙げました。

例えば、都会の交通費は安いので、中心部から往復500円エリアは結構広い。
3日1回の頻度で行っても、月の交通費は5,000円。
5,000円の交通費がかかっても、コスパのいいエリアを探せば、住環境や家賃の面でメリットが大きいはずです。

しかし、数字だけの計算通りにはいかない。
魅力度ランキングの通り、距離が離れてしまえば魅力度を感じるのは難しくなる現実があります。

僕の移住の目的は、快適に暮らすことではなく、その街を知ること・感じること。
アクセスの良さを過大評価するのは、危険だなと感じています。
Source: Time is money  キムのお金日記