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僕は3年半前まで公務員として働いていました。
その後は、縁もゆかりも無い札幌や仙台でほぼ無職、たまに時給1,000円程度のアルバイトをして生活しています。

どう見ても落ちぶれた訳ですが、その過程で、落ちぶれられる自由を感じました。

当たり前ですが、選考を通過しないと学校に入ったり、就職したり、出世することはできません。
そのために努力しないといけないし、努力しても上手くいかないことだってあります。

しかし、逆方向の落ちぶれる自由はあります。

残りの生涯賃金2億円以上をドブに捨てて、退職することも自由。
大学を出てても、高校中退者と一緒に時給1,000円のバイトをするのも自由。

多少引き止められることがあるぐらい。
自分が決断して、行動すれば、何の努力も必要なく落ちぶれることができます。

もちろん、落ちぶれることなくストレートに一生を終えられるのが1番いい。
でもそう上手くはいかない中で、誰もが持っている落ちぶられる自由のカードは貴重な武器。

トランプの七並べにあるパスみたいなイメージでしょうか?
使用回数は限られていますが、然るべきタイミングで使うと有利に進められる重要な戦略です。

学生時代に勉強をサボりまくる等、早めに使いすぎると、後がキツくなってきます。
一方で、辛くても耐えに耐えるみたいに取っておき過ぎても、せっかくのカードが無駄になっています。

自分を振り返ると、セミリタイアで完全に1枚カードを使いました。
タイミングとしては、若干遅かった感もしますが、そう悪くもなかった気がします。

幸いなことに、5,500万円あって収支も安定するなど、まだ落ちぶれられる自由を行使できる。
先のことは分からないのが難しいところですが、慎重かつ大胆にカードを使っていきたいと思います。
Source: Time is money  キムのお金日記