今、私の職場は人材不足の極みである。
募集しても人が集まらない。
コロナ前は60人超えの履歴書が、今や4~5人。
それも午後1時までしか無理、土日は嫌など条件付きが多数で、こちらの条件と合わず、再び募集となるが、未だ採用できていない。

であるから、私を含むスタッフは週6で働いており、9月から週休1日制となっている。
そんな昨日と今日、休みになった。
昨日は先日結婚した友人と茶、今日は仲良しお母さん友達とうちで茶の予定を入れた。
しかし朝になり、スタッフの誰かか病気の為来てくれと連絡が入ったが、どうしても行く気になれなかった。
仕事がある事、呼ばれる事は有り難い。
しかし、友人との約束をキャンセルしたくなかった。
そして今朝も再び、誰かが病気やから来てくれないか?と連絡があったが、やはり気持ちが乗らず、断った。
休憩したい…ただそれだけである。

これほど店が潰れ、人が仕事を奪われた今にありながら、何故に募集しても人が集まらないのかが分からない。
そんな話を医療従事者の友人に話したが、友人が病院関係や福祉施設、ホテル業界だって人材不足で困っている話を聞かせてくれた。
清掃や洗濯業などは主にヨーロッパからの出稼ぎ労働者がやってくれて成り立っていたのがブレグジットで激減しトラックドライバー同様、失った人材を取り戻せずに人材不足のまま今にいたり、今いる人数では仕事が終わらない状態にある。

うちの職場は店頭にヨーロッパからの出稼ぎ労働者がいる事はほとんど無く、主に在庫が保管されている巨大倉庫の7割がヨーロッパからの出稼ぎ労働者で成り立っていた。
しかし皆去ってしまい、ついに巨大倉庫で働く人材が確保できないまま今に至り、今月末で倉庫は潰され、全ての在庫はイングランド南部にある巨大倉庫からトラックでここまで運ばれる事になる。
が、問題はそれを運ぶドライバーの不足が問題となり、今だってガソリン不足があるなか、どうなるか本社にも分からんという。
在庫を運ぶドライバーさんがいなければ商品は届かず、友人は「せやからブレグジットなんかやったらアカンかってん。こうなんのは分かってて賛成した奴らだけガソリン不足に困ったらエエねん。」と怒っていた。

皆仕事無くなって何処に行ったのだろうか…トラックドライバーの不足、私ら職場の人材不足…
また明日から週6勤務に戻る。

Source: イギリス毒舌日記