ドキドキ その後、1時間後にはそれぞれが解散。
エトランゼの店先で、それぞれがバラバラに…。

けれども凛久だけはダニエルと何やらお喋りに夢中。

侑里も、
「じゃ、霧島君、私…、先に…。」

凛久、
「あぁ…。はい。お疲れ様です~~。…でね、ダニエル。」

何とダニエルも偶然にも凛久が愛読している週刊インディゴのファンなのであった。
しばらくダニエルと話しをしながら…。すると凛久のスマホに着メロ。

ダニエル、
「ワ~~オ、ヴァンヘイレン、ジャンプ~~。」

凛久、
「おっと、ダニエル、さっすが~~。」
画面を見ると、茉祐子。凛久、
「はい。もしもし。」

茉祐子、
「霧島さん…。まだ…エトランゼ…。」

凛久、ダニエルを見て、
「うん。今…、ダニエルと週刊インディゴの話で盛り上がってる…。」

「あっ。そっか~~。」

ダニエル、そんな凛久の顔を見て、
「…???」

凛久、ダニエルにクチパクで、
「マユコ…。」

ダニエル、頷いて…。

そこに、空のトレイを持ってカウンターにルーシー、
「フン…???キリシマ~~、デンワ~~???」

ダニエル、
「マユコカラ~~。」

「ヘッ…???マユ~~。」

ルーシー、すぐさま、凛久の傍に。そして、茉祐子と話をしている凛久の左側に、
カウンターに腕組みしてその上にべったりと顔を付けて凛久の顔を…。

その顔に凛久、いきなりビックリ。

凛久の顔とルーシーの顔が凡そ20センチ程度。

ルーシー、いきなり、ニッコリと、
「ムフフフフ~~。」

凛久、思わず顔を仰け反らせて…。
「おっと~~。」

スマホの向こう、
「へっ…???何…???」

ダニエル、そんなルーシーと凛久を見て、思わずクスリ。

ルーシー、
「キリシマ~~。」首を左右に傾けながら、
「マユコ、オネガイ~~。」

ダニエル、そのルーシーの声に、
「クククク。」

茉祐子の声が、
「どうしたの…、霧島さん…???」

凛久の前でルーシー。ニッコリと目を真ん丸く、そして口を尖らせてから真一文字に…。

凛久、すかさず、
「あっ。はい。」

茉祐子、
「えっ…??何…???」

「茉祐子ちゃん、今、どこ…???」

歩きながら茉祐子、
「えっと~~。今…、3丁目…かな~~。ライチと別れた後…。」

凛久、その声に、
「あ、あ~~。分かった、うん。今、僕も…出るから…。」

「えっ…???」
いきなり顔が赤くなる茉祐子。そして、少し、声を落として、
「あ。うん。分かった。ゆっくり…、歩いてる。」

凛久も、
「分かった。これからすぐ出るから。」

まだ同じポーズで凛久を見ていたルーシーが、ようやく、一言。
「OK、センキュ~~。」

ダニエル、
「カカカカ。」

凛久、スマホをポケットに…。苦笑いをしながら、
「敵いませんね~~。ルーシーにも、ダニエルにも…。」

ルーシー、凛久の左肩を左手でトンと叩いて、
「オネガイシマスネ~~。」

ダニエルも凛久を見てウィンクを…。

凛久、
「はいはい。」
そして、その場に千円札を3枚置いて、ニッコリと…、
「では、行って参ります。」

ルーシー、
「ハブアグッナイ~~。」
右手をヒラヒラと。

凛久も、ドアに向かって、
「おやすみ~~。」
左手をひらひらと。

店の外に出て、
「今夜も少し…、蒸し暑いですか~~。…さてと、彼女は…どこまで歩いたやら…。」

茉祐子、ゆっくりと歩きながら、時折後ろを振り返りながら…。
そして…ものの数分で…。スタスタと歩いてくる凛久。
茉祐子、そんな凛久の姿を見てニッコリと…。そして、
「早っ。」
凛久に右手を上げて。

そんな茉祐子を見て凛久も、右手を…。

すぐさま茉祐子の左側に、
「お待たせ。」

茉祐子、
「うん。」

「さてと。帰りますか…。」
「うん。」

「それにしても、撮影、お見事。」

そんな声に茉祐子、
「へへへへ~~。ありがと…。…でも、一番びっくりしてるのは私自身。まさか…、あんなふうに撮影…、出来るなんて思ってもみなかったから…。もぅ…、めちゃくちゃ緊張してて…。」

その声に凛久、
「だよな~~。しかも…初めてと来てるから…。…でも、さすがにプロの手ほどき。」

凛久と並んで歩きながら、
「ねぇ~~。」

薫子と茉祐子~その愛~   vol.166.   凛久の顔とルーシーの顔が凡そ20センチ程度。

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庄司紗千 つつじヶ丘の坂道で…。

※ご本人の承認の下、紹介させて頂いております。

 

 

 

 

 

 

 

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Source: THMIS mama “お洒落の小部屋