1月にコロナで他界した義母の墓石に、やっと名を刻んでもらえる順になり、週末、業者さんが墓石を工場に持って行った。
あの時、コロナで亡くなる人だけで1日1400人前後という異常な状況が続いていた為に、秋になり、やっと義母の番が来たと改めて考えてみると、わずか数ヶ月前のあの恐怖の環境など、周囲の人と関わる中で、もう既に終わった事として刻まれていると深く感じる。

亡骸は埋葬していても、墓石に名が入り本当の意味で義母も安心したのではないかなと思う。
まだ義母の残した遺品や家具は一切片付いておらず、これもオークションの会社に引取を8月にお願いしていたが、義母のように一人暮らしで荷物が大量にある人が集中的に亡くなった事により、去年から引取予約が殺到しているために、10月末に取りに来てくれる事になっている。

夫の知人の父親が、やはり義母より半年前にコロナで亡くなった。
湖水地方にベッドルーム8部屋ある家に一人で住んでいたが、地下にある厨房はピーク時に料理人が3人いたこともあり、貯蔵庫や食器室などもあり、それら全てを保存していた為に、もう全てオークションで売るべく業者さんに持っていって貰うのが、つい先日終わったと聞いたから、亡くなった方の遺品整理に奔走する人達もまた、大変であると心底思う。

10月は義母の誕生日で、うちの娘と5日違いである。
義母が嫌いだった豪州の嫁から、再びキャンドルが送られてきて、「これを写真の前で灯してあげて」と言う。
ならばオーストラリアの我家にて義母の写真を起き、そこでやればエエがなと思ったが、何故生きていた時に誕生日プレゼントを送ってやらなかったかと思う。

今朝はさすがに冷え込み、真冬のロングコートを着た。
そうこうしていたら、すぐに師走になるのだろう。
とりあえず、年内に名が入りそうで良かった。
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Source: イギリス毒舌日記