ドキドキ そして、オフィスに着いてアトリエに…。

前をツカツカと歩く真理に佐那、
「いえいえいえ、先生、ちょっと待ってください。そんないきなり~~。」

そんな佐那に真理、
「いいじゃな~~い。今回のCМは、それでいく。あなただって、今回、少し面白くやりたいって…、言ってたじゃな~~い。」

佐那、そんな真理の声に、
「いやいやいや。それは…、ブランド、SHINODA MARI独自のやり方ではなくって…。とは、言いましたけど…。そんな…、余りに無謀な…。」

「無謀~~???…上等じゃない。…もし万が一、それが当たったら、どうする~~???ふふふふ~~ん。」
意地悪な笑顔で真理。

その顔に佐那、どどっと疲れた顔をして…。
「先生~~。」
髪をだらりと…。
「あぁ~~~。」
アトリエのドアに…。

そんな佐那の後ろ姿に真理、にっこりと、
「チャオ~~。よろしく~~。」

佐那、ドアを開けて、ドアを閉めて、一言。
「もおっ!!!!!」

その佐那にスタッフたち、いきなりドキン。
「!!!」

午後、セールスプロモーション部に茉祐子。
けれども他にも仕事をしているのがふたり、和沙と結月。そして迅。

茉祐子、
「わぁ。お疲れ様で~~す。」

和沙、
「ほぅ、マユ~~。あんたも仕事~~???」
そして和沙、茉祐子を上から下まで目を。
「しっかし…。かっかかか。仕事帰りに、誰かとデートかぃ。」

その声に迅と結月、
「ん~~???」
「おんや~~。」

茉祐子、その声に、
「へっ…???…いやいやいや。…そんな…。」
そして下唇をビロンと。
「そ…、そんな相手…。いませんから…。」

その声に、キーを打ちながら和沙、
「おやおやおや~~。」
コーヒーを飲みながら…。
「少しは…勇吾、見習って~~。男…ひとりくらい~~。」

その声に迅、
「ぷっ。くくくく。茉祐子~~。言われたな~~。」

結月、そんな茉祐子を見て、
「マユ~~。かかかか。奇麗だよ~~。」

その結月の声に、顔を赤くする茉祐子。
「もぉ~~。」

そして1時間ほどして、和沙、
「よ~~し。終わった~~。結月~~。」

「私は…あと~~。15分…くらいかな~~。」
「ふん。じゃ、待ってる~~。」

その後、和沙と結月は仕事を終えて、ドアに…。
「おっ先~~。」

迅、
「おぅ。」

茉祐子、
「お疲れ様~~。」

そして更に1時間。茉祐子、
「ふ~~。やっと終わった~~。サンキュ~~。和歌葉~~。」

和歌葉の資料ができていないと前に進まなかった茉祐子の仕事。

茉祐子、
「課長~~。お疲れで~~す。」

迅、
「おぅ、お疲れ~~。先生によろしく~~。」

その声に茉祐子、ちょっと頭を傾げ…、けれども、
「ふん…???…あっ、は~~い。」
にっこりと。

そして茉祐子、社を出て、いつもの書店に…。
「エマーブル、エマーブルっと~~。あった、あった。そして~~。」
また別のコーナーに…。

角を曲がった時、
「あっ。」

目の前に…、
「お~~~っと~~。茉祐子ちゃ~~ん。」
凛久である。そして一瞬、茉祐子の姿を見た途端、
「へぇ~~~~。」

茉祐子、
「わぁ~~。霧島さ~~ん。」

凛久、思わず目をパチクリ。

その…目をパチクリしている凛久を見て茉祐子…、
「え…???…はっ…???」

凛久、頭の中で、
「…おっと、いやはや…。なかなか~~。」

茉祐子、今度はお茶目な感じで、
「かかかか。霧島さん、いたんだぁ~~。」

凛久、
「おぅ。」

茉祐子に右手指で、自分のこめかみに。
「はは、茉祐子ちゃ~~ん。」
そして、
「どしたの~~???」

茉祐子、その声に、
「はっ…???」

凛久、
「なんか…。かかかかか。見違えた…。」
歪めたような顔で…。けれども笑顔で…。

茉祐子、その声に、
「はっ…???」

凛久、茉祐子のファッションを見て、思わず右手で口を押えて、
「へぇ~~~~。」

茉祐子、凛久を見て、右目を歪める。
「えっ…???霧…島…さん…???」

そんな茉祐子を見て凛久、
「くっ。ぷっ。くくくくく…。や~~るもんだ。」

茉祐子、そんな凛久に、
「へっ…???…はっ…???」

薫子と茉祐子~その愛~   vol.136.   「無謀~~???…上等じゃない。」

 

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Source: THMIS mama “お洒落の小部屋