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9月2日は引越で、札幌のアパートから荷物を運び出しました。
全て搬出した後に、管理会社立会で原状回復費が確定したので、レポートします。

まず状況ですが、以前にも書いた通り部屋の数カ所にカビがあります。
一度管理会社に相談したところ、結露でカビが生えやすいことは把握しているようで、放置&換気を気をつけてとの方針でした。

部屋のカビ問題の対処戦略
部屋のカビ問題 管理会社との交渉結果

また洗濯機を退けると、その箇所の汚れ・痛みがヒドい。
フローリングに直置きの構造だったので、汚れてしまったようです。

さらに、気づかない間にフローリング数カ所に傷がついていました。

以上より、完全に不問に付され、原状回復費の請求なしは難しいかなとの印象。
ザックリ調べた感じだと、以下の通り。

経年劣化でやむを得ないなら、自己負担なし。
過失ありなら、原状回復費から居住年数に応じて、一定の自己負担。
故意や重過失なら、自己負担割合が高まります。

当日、管理会社がやってきました。

当然カビについては聞かれて、「水漏れでもあったんですか?」と。
おそらく結露で、一度相談している経緯を説明。
洗濯機置場の汚れも指摘されました。
フローリングについては、特に何も言われません。

カビと洗濯機置場で、それぞれ単価表に基づき計算していました。
提示額は、カビ関係一式38,000円超、洗濯機置場12,000円の合計50,000円強。
ちょっとしたカビは請求対象になっていませんが、ヒドいところは単価表満額請求。
洗濯機置場もしっかり請求されています。

「ではこちらとなりますので、お支払いをお願いできましょうか?」とのこと。

まあ想定内の額で、正直自己責任も感じています。
ただ一度相談はしているし、有無を言わさない感じでもなく、交渉の余地はありそう。

「う~ん、カビは一度相談しているし、何とかなりませんか?」と言ってみました。

僕も以前見たことがある国土交通省ガイドラインを示されました。
壁紙は6年経過で価値が1円になり、3年3ヶ月の場合は借主の自己負担は48%。
カビ関連の38,000円✕48%=約18,000円

この状況だと、さすがに自己負担なしは難しい。
上記18,000円超+洗濯機置場の12,000円=30,000円超でお願いしたい。
これ以上だと、オーナーさんとの相談になるだろうとのこと。

最後に端数401円だけ切ってもらい、30,000円で合意。
即日振込みました。

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引越料金に続いて、原状回復費もグレーな感じでした。
まあ、カビの発生でどれぐらい自己責任があるのかはっきりさせるのは困難ですから、仕方ないんでしょうね。

カビも洗濯機置場も、普通に住んでいたらなったので、絶対に自分は悪くない。
オーナーとの直接交渉でもいいけど、支払いはしないと強く言えば、払わず済んだ可能性は大いにあります。
少なくても、もう少しゴネればたぶん減額にはなりました。
逆に、提示額に従順に従えば5万円以上払っていたのが、一言で2万円以上下がりました。

しかし、交渉自体はフランクに進んで、円満解決で終わらせました。
あまり揉めたくないのと、自分の落ち度も感じていたので、お支払いしました。

金額確定後に、「ぶっちゃけ、原状回復費ってどういう運用になってるんですか?」、「支払いを渋ったら、もうそれで済んでくんですか?」、「そういう人、かなり多いでしょ?」と尋ねたかったけど、さすがに聞けませんでした。

交渉時は思い至りませんでしたが、3万円は予算額とピタリ。
9月の住居関連費用は、引越代57,000円、原状回復費30,000円の87,000円となりました。

これまで部屋にカビが生えたことはなかったので、換気とか除湿とか意識していませんでした。
仙台も寒くて結露の可能性があるので、換気やエアコンの除湿も利用して、気をつけたいと思います。
Source: Time is money  キムのお金日記