ドキドキ そしてルーシー、今度は腕組みして、
「フン。デモ~~。センセイモマユモ…、ワタシハ…、ドチラモ…キレイ。…ウン。イイジャン、マユ~~。キリシマ~~。カレシ…イインジャナ~イ…???」

その声にダニエル、
「カッカカカ。ケッキョク、ソッチニ~~???」

千晶、
「おやおや。霧島さん…どうする~~???」
にやけながら…。

茉祐子、ルーシーに、カウンターを両手で、ペンと、
「ルーシ~~!!!」
笑顔で睨むように…。

ルーシー、その顔に驚いて、けれども優しく、
「オ~~、コワ~~。」

ダニエル、
「ハイ、ハニー、シュリンプピラフ、カレー。」

ルーシー、
「センキュ~~。」
茉祐子に両肩を上に。
「ン~~。」

千晶、
「さて…。私は先に、帰ろっかな~~。お邪魔はしませんから~~。ニシシシシ。」
バッグから財布を…。

茉祐子、
「何を言う。…んじゃ、私も…。」
同じくバッグから財布を…。

千晶、財布を開けながら、
「霧島さん、ありがとうございました。」

凛久、
「あ~~。じゃ、僕も…、そろそろ…。多分、帰る方向、同じですから。」

千晶、目をキョトンと、
「へっ…???…私…、荻窪だけど…???」

凛久、
「あっ、渡会さん…、荻窪だったんですか…。てっきり…田園調布かと…。」

千晶、
「かかかか、田園調布はマユ~~。」
そこまで言って千晶、
「へっ…???…同じ方向って…。もしかして…、マユと同じ…、方向…???…霧島さん…、お住まいって…田園…。」
そして茉祐子を見て千晶。

茉祐子、思わず、目をパチクリと…、そして頭の中で、
「…やっば~~。」
と、思っても遅し。

凛久、
「え~~。はい。僕…、田園調布なんです。」

千晶、途端に、
「おっと~~。」

ダニエル、
「ワオ。マユコトオナジ~~。ナント、ナント。」

茉祐子、右目を瞑って、頭の中で、
「…あっちゃ~~。」

千晶、目を丸く、小さく頭を左右に、
「わ~~お。」
そして千晶、笑顔で茉祐子に、
「ふん。マユ~~。霧島さんに…送ってもらったら…。」

「あっ、いや…。いやいやいや。そんな…、霧島さん…。」
茉祐子、思わず顔を赤く…。

ルーシー、
「ワ~~オ、グウゼ~~ン。」
トレイのメニューを運び始めて…。
「ン~~。マユ~~。オクッテモラッタラ~~。」
そしてルーシー、穂成美たちのテーブルに。

ダニエル、
「ワタシモ、ソレナラアンシンデスケド~~。」

茉祐子、慌てて、
「ダニエルもルーシーも、何言ってるかな~~。」
口をグニャリとさせて…。

千晶、
「霧島さん、お願い出来ますか~~。」

凛久、
「えぇ、えぇ。構いませんよ。」

千晶、会計を済ませて。

ダニエル、
「キリシマ~、オネガイシマ~~ス。」

凛久、
「はい、分かりました~~。」

カウンターのほうを見て瑛子、
「あっ、穂成美、あの人たち…、と帰るみたい。」

その声に穂成美、
「へっ…???」
後ろを向いて…。

そんな穂成美に気付いて茉祐子、笑顔で穂成美に…。そして右手をひらひらと…。

穂成美、
「茉祐子さん、帰っちゃうんだ~~。」
そして椅子から立ち上がり、3人に、
「ちょっとごめん。」

茉祐子たちに歩み寄り、
「茉祐子さん、帰る…???」

茉祐子、
「うん。穂成美ちゃんたち…。」
そして穂成美の耳に顔を近づけて、
「どお…???健匠君に…???」

その声に穂成美、
「へっ…???」
「上手く行っているような…。」

穂成美、その声に、思わず、
「ん~~~。」

困ったような声で、
「でも…、なんとか…。」

「うん。頑張って。」

「ありがと。」
そして穂成美、そばにいる霧島に、
「霧島さん、その節は…お世話様でした。」

そんな穂成美に凛久、にっこりと笑顔で、そしてお辞儀して、
「いえいえいえ。こちらこそ。」

千晶も、笑顔で女性を…。

茉祐子、
「じゃ、私たち…、帰るから…。」

穂成美、
「うん。バイバ~イ。」

そして3人、エトランゼの外に。

千晶、
「へぇ~~。霧島さん…、田園調布~~。まさか…、マユの家の近く…だったりして…???かかかか。」

そんな千晶にまた膨れっ面の茉祐子。
「もぅ~~。ライチ~~。さっきから…。」

そんな千晶に霧島、
「あっ、いえ…。駅からは…、別方向なんです。」

薫子と茉祐子~その愛~   vol.97.   「イイジャン、マユ~~。キリシマ~~。カレシ…。」

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Source: THMIS mama “お洒落の小部屋