娘は今イギリスの小学5年生で、今回は去年行けなかった今の6年生と合同で林間学校に行った。
この林間学校に持って行く荷物には衣類の他に寝袋又は掛布団&枕がリストにあった為、中サイズのスーツケースでも私が詰めればギリイケたし、帰りも私が詰めるのならばイケると思ったが、何せ娘は小5であり、どうせロクにたたみもせずに汚れた衣類をどんどんゴミ袋に入れてスーツケースにいれるであろうから、余裕のある大きさのスーツケースでないと寝袋&枕を考えると大サイズのスーツケースの方が良いと思い、それで行かせた。

しかし・・驚いた事に林間出発当日の朝、校庭に続々と集まって来る5,6年生達の半分ほどが小さなスーツケース1つに自分の枕を抱え、寝袋は肩から下げて持って来る児童が目立ち、ちょっとビックリした。
それを見た校長が慌てて外に出て来て、保護者に向かって拡声器で「保護者の皆さん、メールで送ったように枕と寝袋は必ずスーツケースに入れるようお願いしてあります。今朝まで自宅で使用していた枕は特にスーツケースから外に出さない状態で持って来てとお願いしていますが・・まだ今から30分ほど時間があるので、保護者はご自分のお子さんのカバンに詰めるよう手伝って下さい」と言った。
バス会社との決まりで、枕は車内に持ち込めないし、荷台は濡れていたり汚れたりするので枕は積めないという事になっていたらしい。

あれほどメールで言われてきても、まだそれを守らぬ保護者達・・本当に学校関係者の方々の苦労とはいかほどかと、それを見ながら考える。
結局、そもそも小さなスーツケースが既にパンパカパンであるから、枕など入るはずもなく、その中身のパンパン具合を見ながら、この児童は帰る時に大人のようにキッチリキッチリ詰め込めると親は思ったのだろうか・・

確かに、参加費と追加で買わねばならない衣類、もしも寝袋やスーツケースを持っていないとなれば、それは大きな出費になる。
であるから、そもそもの参加費をもっと抑えねばアカンという意見が前にも出ているのは出ているが、この手の事は完璧に皆が守るという事はまずもって無理なのだろうか・・教育現場で働いていないから分からんが・・

全然関係ないけれど、私が息子を出産する時に助産師さんから「陣痛来て病院行く時、枕自分で持って行ってよ」と言われ、娘の時はそんな事は言われなかったのにと言うと、「枕を持って帰る人が多くて数が足らんようになってきたから」という事であった。
退院する日に枕をカバンに詰めて帰る光景・・何考えとんねん・・
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Source: イギリス毒舌日記