娘のクラスメイトの女の子の誕生日会があった。
自宅の庭でのパーティで、そこのお母さんにご挨拶してから自宅に戻り、また夜8時の指定時刻に娘を迎えに行った。
そこのお母さんとは幼稚園から一緒であるし、コロナ前までは毎年お母さんだけでやるクリスマスパーティで醜態をさらし合う中なので気心が知れている。

玄関の横から庭に行くと、まず旦那さんが出て来た。
何か気まずくハローと言ってしまう。
というのも数年前、このお母さんは浮気をしていた。
その浮気相手の男は別の女と婚約中で結婚式を控えていたが、女にバレてしまった。
激怒した女は男の携帯から、2人の裸体を含むその場面そのものが撮影された写真など十数枚をこの旦那さんに送った。
それでも密会をやめなかった2人に激怒し、このお母さんが持つフェイスブックの友人関係全てにその写真がバラまかれ、私達はその見たらアカン写真を見る事となった経緯がある。
あんな写真を保護者に見られた後で平気でいられるお母さんの根性は鉄のようであり、「ご主人・・お気の毒に・・」と同情の目で見られる旦那さん。
それでも夫婦は離婚せず、仲良くかどうかは知らんが今もそのままである。
そんな事もあり、この2人に関わる時はあの写真がよぎってしまい、しかし夫婦とはそんな事があっても存続出来るのだな~と不思議に思うのである。

さて前置きが長くなったが、このパーティの直後、娘のクラスメイトが皆を見送る為に、その家の前を歩いていた人の連れていたボクサー犬に突然触った。
ボクサーは驚き、その女の子の手を噛み大騒ぎになった。
出血が見られる手を抑え、すぐに救急を呼んだが、消毒だけで済み、縫う程の傷はなかった。
噛まれた方は警察へと連絡したが、飼い主は「犬に触って良いか否かを聞くのが常識」と言った。
警察が到着し、やはり飼い主に聞かなかったのが悪いと言う事で終わった。
犬が襲って来た場合は飼い主の責任と犬の処罰に値するが、今回のケースは子供が急に触れて犬が驚いたのは犬のせいでは無い事と、飼い主がどうする隙も無かった事でこうなったということである。

私も今、亡き義母の犬を連れて学校の前に立つ事があり、本当にこれは勉強になったと同時に、子供が近づいて来た時は必ずかがんで犬の口周囲をそれとなく撫でるようにしてみたりしているが、それが正解か不正解かは分からないが、犬を飼う事にまだ慣れない自分は犬の事を全く知らずに飼っているなと反省する日であった。
手の傷はかすり傷で、林間学校へと旅立った子供達である。
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Source: イギリス毒舌日記