月2ペースで隣の奥さんから釣って来たばかりのマスを頂く。
初めて貰った時、奥さんが「大丈夫?さばける?」と聞いて下さったが、この時代ユーチューブがあれば何でも見れるので、本当に助かっている。
川魚特有の風味が子供達には不人気であった為、今は塩焼きにはせず、エビマヨのようにマスマヨにしたり、竜田揚げにして食べると美味しい事が分かって来た。

隣の家のご夫婦は複雑で、色んな人が家を出入りする。
私が越してきたばかりの頃は孫娘さんを引き取り、養子縁組で実の娘にしたばかりであった。
隣の奥さんの実の娘さんには4人の子供がおり、その3番目の女の子だけが裁判所により実父母と同居が許されず、2週に一度の3時間のみ立会人と共に面会が許されている条件であった。
何があったのかは知らないが、その孫娘さん(今は実娘になっている)も私が越してきた時は小学6年生であったのに、もう22歳になり、この9月に第一子を出産予定であるが、出産後もそのまま隣で暮らす。

このマスを釣りに行くのは、この出産予定の娘さんの彼氏(お腹の子の父親)で、今後も入籍はしないままこの彼氏も同居という形態で暮らすそうである。
この彼氏もバイトはしているそうであるが、2人&新生児と暮らせる収入はなく、ひとまず母子手当が出る間は同居したままにするとの事であった。

私の中では子供を作るならば、ちゃんと2人で自立出来て初めて妊娠ちゃうんかい!という考えを持っているから、母子手当ありきの出産がどうも受け入れがたく、しかしそんな妊婦を妊娠中も助産院で沢山見て来たから、税金を払う身とすれば必死に働き、子供を預かってもらえる先も無く仕事を持つ我が身と重ねると、なんだかやるせない時もある。
そんな彼が釣って来たマスを頂く時、複雑ながらも奥さんの優しさに感謝する隣付き合いである。

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Source: イギリス毒舌日記