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You Tubeで以下の動画を見ました。

日雇い労働者の底辺感を描いています。

自分も、一般労働者と日雇い労働者の両方を経験した身として、この動画のリアルさについて語ってみたいと思います。

確かに、日雇い労働者がぞんざいに扱わるのは事実。
僕はまだ30代半ばなので、特に違和感はありません。
でも、50・60代ぐらいの人がちょっと出来が悪いと、若い管理者にタメ口で注意を受けている場面はよく見かけます。

また、当たり前ですが、安定感もなく給与も安い。
ただ、残業時間はしっかりしていて、サービス残業はほぼないと思いますが。
大したスキルが身につかないのも、事実だと思います。

その意味では、社会的身分が低く、タイトル通り底辺と書かれるのも分かります。

しかし、最底辺は超絶に仕事のできない一般労働者です。

同じ仕事ができなくても、日雇いだと仕事レベル的に周囲に迷惑を掛けることも少ない。
だから、タメ口でちょっとキツめに言われるぐらい。

しかし、一般労働者が仕事ができないと、圧がまるで違います。
表面的にそんなにキツく言われることはなくても、「は?何?お前?」的な感じがビンビン伝わってきます。

僕がよくあったのが、電話で問い合わせを受けて、分からないから折り返しにして、同僚や上司に教えてもらう。
説明を受けてもいまいち分からないけど、イライラ感が伝わってきて、これ以上掘り下げることもできない。
その状態で質問者に電話するけど、やっぱり上手く説明できず、再度折り返すことになる。
結局3往復ぐらいして、ヘトヘトになります。

「すいません」が口癖で、1日に100回ぐらい言っています。
ガチで仕事のできない人間は、常に周りの顔色を伺いながら、怯えて小さくなりながら1日を過ごします。

地べたに這いつくばって、顔を擦り付けながら、毎日を過ごしている。
地球上で自分が最も低い身分なんだなと感じます。

この屈辱感を経験すると、日雇いでちょっとぞんざいに扱われることぐらい屁でもありません。

客観的な最底辺は別として、主観的な最底辺は誰が何と言おうと、仕事のできない一般労働者です。

事実この動画の主人公も、正社員は無理で引きこもりになってしまいましたが、日雇いは何とか続けられています。
全ての面で最低待遇みたいな感じで書かれていますが、底辺を感じることもなく精神的に圧倒的に日雇いは楽です。
Source: Time is money  キムのお金日記