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先日やったバイトは、某役所での官庁案件でした。
業務にあたり、事前研修を2時間ぐらい受けたのですが、頭に入ってこないと言うか、何を言っているのか全然分かりません。
隣にいたオバちゃんも「意味分かんない」と言っていました。
まあ、バイトだったのでグダグダでも何とかなりましたが。

この業務は、民間案件でも同内容を数回やったことがあります。
しかし、その時の研究に比べて格段に分かりにくいのです。
意味不明の研修を聞きながら、当時の嫌な思い出が蘇ってきました。

僕はバカなので、頭のいい人とは一緒に働きたくありません。
とにかく頭のいい人は何を言っているか分からないし、話が噛み合いません。

その理由は、頭のいい人とバカには、理解の過程に決定的な違いがあるからだと思います。

最近やっている社労士試験のテキストで、以下のような文言がよく出てきます。

Aの場合(ただし、B及びCの場合を除く)

僕みたいなバカは、典型例のAは理解できたとしても、例外のB、Cは最初の段階ではよく分かりません。
だからとりあえずB、Cは一旦忘れて、Aだけを理解して先に進みます。
その後2・3周目のテキストをやったり、問題集で間違えたりして、「なるほど!B、Cを除くって、そういう意味だったのか」となります(何度やっても分からん時もありますが)。

しかし、頭のいい人は違う。
最初から例外のB、Cの意味が分かるので、とりあえずAだけ理解とかなりません。
普通に「なるほどね」で終了です。

この思考なので、研修の時も「Aの場合(ただし、B及びCの場合を除く)」とサラサラと進みます。
なんなら、Aなんて理解できて当然で、例外のB、Cが重要なんだぐらいの勢い。
とりあえず、全部言っておかないといけないって発想もあるのかもしれません。

バカはAだけなら何とか分かっても、B、Cまで言われると頭がこんがらがって、肝心のAすらも理解できなくなっています。

今回の官庁案件の研修がまさにそれで、マニュアルも分厚く研修も淡々と進みました。
いつもは、Aを強調して、B、Cは流してくれるのですが、それがありません。
結果、???となりました。

当時の僕も分からないことがあると、とりあえずAだけでも理解しようと思っていました。
Aさえ分かれば、9割方大丈夫で形にはなるからです。

それで「Aってことですよね?」と聞くのですが「いやいや。B、Cもあってね」と整理・単純化を許してはくれません。
だから全然分からないし、話が噛み合わずに前に進みません。

当時は複雑な話だから、相手の言っていることが分からないとの認識でした。
しかし今回の一件で、頭のいい人は、普通のことでも複雑に、難しく話すと分かりました。

超頭のいい人なら、バカのことも分かってくれてバカ用に話してくれるのかもしれません。
しかし、普通に頭のいい人は、そこまでじゃないので、バカ仕様の対応はしてくれません。

バカが頭のいい人と一緒に働くと、まず上手く行かない。
こっちは何を言っているのか分からないし、向こうも「は???こいつバカだな・・・」と呆れていることでしょう。

雑談をするならいいのですが、仕事では頭のいい人に近づかないほうが賢明ですね。
Source: Time is money  キムのお金日記